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韓国へ片道4500円! 関釜フェリー「青春18きっぷ旅」大応援キャンペーン

関釜フェリー

2024年3月1日~4月10日にJRグループが販売する2024年春の「青春18きっぷ」。その利用者にあわせ、関釜フェリー(下関〜釜山)に電話で「青春18きっぷ」利用を告げ、チェックイン時に提示すると、関釜フェリー2等旅客運賃を半額にするサービスが受けられます。つまりは、4500円で韓国へ旅することができることに。

往復9000円で韓国・釜山へ、夜行フェリーの旅

「青春18きっぷ」で下関へ!

「青春18きっぷ」は、1券片5回(あるいは同一旅程で5人)まで利用でき、JR全線の普通列車の普通車自由席が乗り放題のきっぷ(有効期間は1日)。
関釜フェリーは下関港19:45発の夜行便で、釜山港には翌朝8:00に到着します。

東京からだと鈍行を乗り継いでも初日に下関まではたどり着けないので、どうしても途中で1泊することになり、名古屋からでも名古屋駅5:37発の大垣行きに乗車しても下関19:29着で、間に合いません。
大阪・神戸からなら十分に到達可能なので、関西方面の人なら、往復とも船中泊となり、費用も浮かせることができるので、春休みにチャレンジするのも面白いかもしれません。
ただし、下関港乗船当日18:00が乗船手続きの締切時間なので、それに間に合うためには下関駅にはぎりぎりでも17:50頃には到着している必要があります(下関駅から下関港国際ターミナルへは徒歩で10分弱かかります)。

JRの改札スタンプ1つに対して1名が割引の対象となります。
つまり1枚のきっぷで最大5人までがフェリー代金半額になるので、グループ旅行にも最適です。
青春18きっぷは1券片1万2050円、つまりは1枚あたり2410円なので、下関駅からJRで片道2410円以上の距離にあれば、関釜フェリー「青春18きっぷ旅」大応援キャンペーンが有効ということになります。
例えば広島駅〜下関駅は3740円なので、5人で旅すれば十分に元が取れる計算に。

利用にあたっては前日までの電話予約が必須で、乗船予約するに「青春18きっぷ旅大応援割引」と伝えること(乗船日の変更、払い戻しは不可なので注意が必要)。
適用区間は、下関→釜山(片道)、下関↔釜山(往復同時購入)。
往復利用の場合、復路運賃も同じ割引が適用されるので、2等利用なら韓国旅行が往復9000円ということに!
割引適用期間は、3月1日~4月10日までの下関発乗船便(往復利用の際は釜山発4月20日まで適用)。
差額を払って上級船室にグレードアップも可能。

就航する大型フェリーは日本船が「はまゆう」(1万6000t)、韓国船が「星希」(SEONG HEE・ソンヒ/1万7000t)です。

2等洋室
2等和室
韓国へ片道4500円! 関釜フェリー「青春18きっぷ旅」大応援キャンペーン
開催日時 販売期間:2月20日(火)~3月31日(日)/割引適用期間:3月1日(金)~4月10日(水)下関発乗船便、往復利用の場合は釜山発4月20日(日)まで
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

春の「青春18きっぷ」発売|2024

JRグループは、「青春18きっぷ」(春季用)の発売を2024年2月20日(火)に開始。販売される期間は2月20日(火)~3月31日(日)で、実際の利用可能期間は3月1日(金)~4月10日(水)で、発売額は1万2050円(大人・小人同額/5回

下関港国際ターミナル

山口県下関市東大和町1丁目、JR下関駅近くにあり、韓国・釜山港(ぷさんこう)とを結ぶ関釜フェリー(かんぷふぇりー)が発着するターミナルが、下関港国際ターミナル。下関は、場所柄、唐戸(からと)と呼ばれるようには唐(大陸)への戸(玄関口)だった

 

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