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喜界島シュガーロード

喜界島シュガーロード

鹿児島県大島郡喜界町、喜界島は、周囲48kmの隆起珊瑚礁の島。島の丘陵、百之台の西の平坦部を南西から北東に貫く全長2.85kmの直線道路が、喜界島シュガーロード。周囲がサトウキビ畑なのが名の由来の道で、奄美群島では非常に珍しい直線道路となっています。

サトウキビ畑を貫く全長2.85kmの直線道路

直線道路のスケールとしては10km以上が当たり前という北海道に比べれば、箱庭感はありますが、それでも周囲がサトウキビ畑という南国風な直線道路は、被写体にも絶好。
喜界島は、湾港に鹿児島港からの奄美海運のフェリー(夜行便)も接岸するので、愛車を運べば、ここで記念撮影も可能です。

撮影するなら土地改良の碑のある中間部から北側方面を眺望する場所がおすすめです。

土地改良の碑のある中間部から北側を眺望
喜界島シュガーロード
名称 喜界島シュガーロード/きかいじましゅがーろーど
所在地 鹿児島県大島郡喜界町
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

奄美海運湾港旅客待合所

鹿児島県大島郡喜界町赤連、喜界島の海の玄関口で、島の北岸、喜界空港近くにあるのが、湾港。奄美海運フェリー喜界島湾港旅客待合所があり、奄美海運の鹿児島~喜界~知名航路(鹿児島〜喜界〜名瀬〜古仁屋〜平土野〜知名)が接岸しています。「フェリーあま

喜界空港

鹿児島県大島郡喜界町、奄美大島の東25kmの洋上にある周囲48kmの隆起珊瑚礁の島、喜界島の空の玄関が喜界空港。旧海軍の飛行場を前身とする鹿児島県営の飛行場で、滑走路は全長1200m。JAL系の日本エアコミューター(JAC)が、鹿児島空港、

サンゴの石垣

鹿児島県大島郡喜界町阿伝、喜界島の東岸(太平洋側)、阿伝地区には昔ながらのサンゴの石垣が現存。台風が多い土地ならではの工夫で、集落を守るように、高く積まれた石垣とガジュマルの木が続く独特な集落景観を醸し出しています。喜界島「シマあるき」コー

手久津久の巨大ガジュマル

鹿児島県大島郡喜界町、喜界島の南部、手久津久地区にあるガジュマルの巨樹が、手久津久の巨大ガジュマル。樹高17.7m、幹周り16m、枝張り42mで、推定樹齢は100年超。フジテレビのドラマ『遅すぎた帰還実録・小野田少尉』(平成17年放送、主演

百之台公園(百之台国立公園展望所)

鹿児島県大島郡喜界町、喜界島(きかいじま)にある広大な隆起サンゴ礁台地を公園化したのが、百之台公園(百之台国立公園展望所)。島の中央部に広がる標高160m〜200m、700haの広大な台地の上からはサンゴ礁の海を一望にし、「聖なる台地」とし

蒲生の夫婦ガジュマル

鹿児島県大島郡喜界町、喜界島の東部、花良治地区にあるガジュマルの巨樹が、蒲生の夫婦ガジュマル。樹高20m、推定樹齢はなんと850年という喜界島随一のガジュマルの巨樹で、風化により、次々に落下する巨石を抱え込み、落石防止樹にもなっています。推

ウフヤグチ鍾乳洞

鹿児島県大島郡喜界町、喜界島サンゴ礁の島、喜界島の中央部にある全長30mほど鍾乳洞が、ウフヤグチ鍾乳洞。百之台公園(百之台国立公園展望所)の西側、まさに「喜界島のへそ」ともいえる場所に位置しています。漢字で書くと、太谷口鍾乳洞で、喜界島名所

東経130度モニュメント

鹿児島県大島郡喜界町、奄美大島の東に位置する喜界島は、東シナ海と、太平洋を分ける島。島の北部、東シナ海に面した小野津海水浴場の西側の園地に配されたのが東経130度モニュメントで、ちょうどこの場所を東経130度(世界測地系)が通っているのです

俊寛の墓

鹿児島県大島郡喜界町、喜界島の表玄関、湾港、喜界空港近くにあるのが、俊寛の墓(しゅんかんのはか)。平家転覆の密議が発覚し、喜界島に流罪となった俊寛僧都(しゅんかんそうず)は、首謀者であることから赦免されることなく、治承3年3月2日(1179

 

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