サイトアイコン ニッポン旅マガジン

奄美海洋展示館

奄美海洋展示館

鹿児島県奄美市名瀬、奄美大島の大浜海浜公園にある奄美の貴重な魚介類を展示紹介するミュージアムが、奄美海洋展示館。「海と人との共生」をテーマに、島人と自然、海との関わりを知ることができる施設で、美の海中地形を模した大水槽には、熱帯魚やウミガメが泳いでいます。

大水槽にはウミガメが泳ぐ、奄美の海を知る施設

Aブロック・奄美エコラマ「美しい奄美の海」にある大水槽は、水深5m、水量約150tの水槽で、「イノー」と呼ばれる枝サンゴが生育する浅場、沖の白波の立つ「シーバナ」からは急に深くなる様子を再現。
2階に位置する浜辺にはウミガメもやってきます(ウミガメの餌やりも可能)。

Bブロック・aquariumエリアは、横幅3mの水槽に、奄美ならではの熱帯魚が展示されるほか、267種の貝殻の標本を展示。

Cブロックは「学び・遊び・体験」エリアで、250インチの巨大スクリーンに映像を投影、そして奄美の海に潜るVR体験、貝殻などを使ったワークショップ(海のクラフト作り体験、砂絵作り体験、塗り絵缶バッジ作り体験、海のキーホルダー作り体験/有料)も実施。


奄美の海を形作るサンゴの生態、サンゴ由来の浜辺の植生など奄美の海や海岸の生態を学ぶこともでき、サンゴや砂、貝殻を使ったワークショップでお土産などを作ることもできます。

奄美海洋展示館
名称 奄美海洋展示館/あまみかいようてんじかん
所在地 鹿児島県奄美市名瀬小宿字大浜701-1
関連HP 奄美海洋展示館公式ホームページ
ドライブで 奄美空港から約37km。名瀬港から約7km
駐車場 あり/無料
問い合わせ 奄美海洋展示館 TEL:0997-55-6000/FAX:0997-54-8005
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

奄美市歴史民俗資料館

鹿児島県奄美市笠利町、奄美大島の東端、あやまる岬の基部に建つのが、奄美市歴史民俗資料館。古代から海上交通の要衝に位置した奄美大島ですが、「奄美の歴史と文化―黒潮の足跡―」をテーマに、その歴史を解説するミュージアムで、考古資料展示室、民俗資料

奄美博物館

鹿児島県奄美市(奄美大島)にある、奄美市立の総合博物館が、奄美博物館。日本文化を基調としながら、中世の琉球王国の統治時代には琉球文化の影響を受け、近世の薩摩藩統治時代には鹿児島文化の影響下にあったという独特の文化を詳しく解説する施設です。奄

大浜海浜公園

鹿児島県奄美市名瀬、奄美大島にある美しいビーチが大浜海浜公園。サンゴ礁と透き通る海、白い砂浜、亜熱帯樹しげる後背地といういかにも奄美らしい海岸で、「東洋一のサンセット」として奄美十景にも数えられています。日本の渚百選、日本の水浴場88選にも

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了