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旧水道トンネル(走水第二隧道)

旧水道トンネル(走水第二隧道)

初夏には潮干狩りで賑わう神奈川県横須賀市の走水海岸。走水海岸と馬堀海岸を結ぶ歴史ある隧道(トンネル)が走水第一隧道、走水第二隧道。走水海岸側の走水第二隧道が明治15年、馬堀側の走水第一隧道が明治16年の開削で、フランス人技師ヴェルニーが計画した水道管を通したことから旧水道トンネルと呼ばれています。

もともとは横須賀造船所へ水道を通す隧道

慶応元年(1865年)に横須賀製鉄所(後の横須賀造船所)の首長になったフランス人技師レオンス・ヴェルニー(François Léonce Verny)が、造船所で使う水が不足したため計画した軍港水道(明治9年完成)を通すために掘削された手掘りの隧道。
走水の水源(現・横須賀水道局走水水源地管理センター/煉瓦造貯水池と鉄筋コンクリート造浄水池は国の登録有形文化財)から造船所まで7kmにわたり、5インチ(直径12.5cm)、長さ1mほどの土管を敷設しています。
明治9年の水道トンネルを拡張し、明治15年に走水第二隧道、明治16年に走水第一隧道として拡張。
走水第二隧道の229mは、手掘りトンネル(素掘りトンネル)としては全国5位の長さです。
ただし、現在は、観音崎をぐるりと一周する神奈川県道209号(観音崎環状線)になっているので、内部はコンクリートが吹き付けられ、手掘りという感じはしません。
ただし、トンネルの大きさは馬車道サイズなので、走水から馬堀方面への一方通行となっています。

名称 旧水道トンネル(走水第二隧道)/きゅうすいどうとんねる(はしりみずだいにずいどう)
所在地 神奈川県横須賀市走水1丁目〜馬堀町4丁目
ドライブで 横浜横須賀道路馬堀海岸ICから500m
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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