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追浜駅

追浜駅

神奈川県横須賀市追浜町3丁目にある京浜急行電鉄本線の駅が、追浜駅(おっぱまえき)。昭和5年4月1日、京浜急行電鉄の前身、湘南電気鉄道時代に開業した駅で、特急停車駅。大正5年、海軍航空隊が追浜と呼ばれる海岸に置かれて、有名になった地名です。京急の難読駅名のひとつ。

横須賀海軍航空隊が追浜に設置され、その後、駅が開業

追浜駅が最寄り駅となる横須賀スタジアムの横、追浜公園内に横浜DeNAベイスターズのファーム施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」があることから、電車の接近メロディは、横浜DeNAベイスターズの球団歌である『熱き星たちよ』をアレンジしたものが使われています。

地名の由来は、浦郷村にあった追浜(おいはま)が「おっぱま」に転じたもの。
大正5年4月1日、横須賀海軍航空隊が置かれて一躍脚光を浴びたことから、その地名が駅名に採用されたものですが、浜自体は海軍航空隊構内拡張埋立てで消失。
跡地の大部分は日産自動車追浜工場になっています。

もともとは、平家討伐の立役者ながら兄・源頼朝に謀反を疑わた源範頼が、修善寺で討たれることなく三浦半島へと逃れ、追手に追われた浜が「追浜」という伝承もありますが、義経北行伝説と同じ、後世の創作と推測できます。

追浜駅
名称 追浜駅/おっぱまえき
所在地 神奈川県横須賀市追浜町3-3
関連HP 京浜急行公式ホームページ
問い合わせ 京急ご案内センター TEL:03-5789-8686・TEL:045-225-9696
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

鮫洲駅

東京都品川区東大井1丁目にある京浜急行電鉄本線の駅が、鮫洲駅(さめずえき)。明治37年5月8日開業の歴史ある駅で、京急の難読駅名でありながら、鮫洲運転免許試験場の玄関駅ということで、都内在住の運転免許保有者にはおなじみの名前。副駅名も鮫洲運

新馬場駅

東京都品川区北品川2丁目にある京浜急行電鉄本線の駅が、新馬場駅(しんばんばえき)。東京23区内にある難読駅名のひとつで、明治37年5月8日開業の北馬場駅、南馬場駅が本線の高架化で統合され、昭和51年10月15日に新馬場駅として誕生した駅です

雑色駅

東京都大田区にある京浜急行電鉄本線の駅が、雑色駅(ぞうしきえき)。京急蒲田駅と六郷土手駅の間に位置し、普通列車(各駅停車)のみの停車のため、あまり知られていませんが、関東エリアを代表する難読駅名としても注目されています。雑色は、平安時代に雑

糀谷駅

東京都大田区西糀谷4丁目にある京浜急行電鉄空港線の駅が、糀谷駅(こうじやえき)。明治35年6月28日、京浜電気鉄道の穴守線(現・京浜急行電鉄空港線)として蒲田駅(現・京急蒲田駅)〜穴守駅(現・穴守稲荷駅)の開通と同時に開業した歴史ある駅です

弘明寺駅

神奈川県横浜市南区弘明寺町にある京浜急行電鉄本線の駅が、弘明寺駅(ぐみょうじえき)。駅の東側すぐに駅名の由来となった弘明寺、西側には弘明寺公園が広がっています。横浜市交通局ブルーラインの弘明寺駅は、少し離れた東側にあり、徒歩での移動は10分

能見台駅

神奈川県横浜市金沢区にある京浜急行電鉄本線の駅が、能見台駅(のうけんだいえき)。「ヨコハマの新しい山の手」と呼ばれる京急ニュータウンの玄関駅。江戸時代には有名だった景勝地・能見堂(のうけんどう)に由来する駅名で、京急の難読駅名にも数えられて

八丁畷駅

神奈川県川崎市川崎区池田1丁目にある京浜急行電鉄本線・JR南武線の駅が、八丁畷駅(はっちょうなわてえき)。京急・JR東日本の共同使用駅(京急の管轄駅)で、関東地方屈指の難読駅名。JR鶴見駅とを結ぶ東海道本線の支線(東海道貨物線)が分岐してい

逸見駅

神奈川県横須賀市東逸見町2丁目にある京浜急行電鉄本線の駅が、逸見駅(へみえき)。昭和5年4月1日、京浜急行電鉄の前身、湘南電気鉄道の駅として開業した駅で、山が迫る横須賀の谷間に築かれているため、連続するトンネルの途中で、ホームもカーブしてい

京浜急行 難読駅名 9選

関東の私鉄でもっとも難読駅名が多いのが、京浜急行電鉄。なかでも難読性の高い9駅をノミネート。明治34年2月1日開業の雑色(ぞうしき)はその筆頭で、平安時代に雑役に従事した下級の役人に由来する地名。各駅の駅名(地名)の由来に関してはリンク先の

 

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