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樽の滝

樽の滝

高知県高知市を流れる鏡川の支流・穴川川の最上流部に位置する滝。2段となって落下し落差は65m(上段40m・下段25m)。増水すると大樽を揺るがすような音がするのが名の由来となっています。滝は修験者の行場だった歴史も有し、滝近くにある龍神宮は雨乞い、縁結びの信仰があります。厳冬期には氷瀑となることも。

穴川川の最上流部に位置する二段の滝

高知市街地から1時間弱でアプローチできる滝ですが、アクセス道路は、対向車とのすれ違いができないような場所もあるので注意が必要です。
駐車場から徒歩15分ほどで樽の滝に到達します。
高知市の水道は、大正14年の開設以来、鏡川(環境省「平成の名水百選」選定)などを主水源にしていますが、樽の滝周辺の森も、水源涵養保安林となり、自然が保護されています。

樽の滝
名称 樽の滝/たるのたき
所在地 高知県須崎市上分甲
関連HP 須崎市観光協会公式ホームページ
ドライブで 高知自動車道須崎西ICから約8km。または、須崎中央ICから約9km
駐車場 5台/無料
問い合わせ 須崎市観光協会 TEL:0889-42-2575
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

平家の滝

高知県高知市を流れる的渕川の支流に懸かる滝が平家の滝で、池河内の滝とも呼ばれています。2段になって落下し、落差は30mほど。源氏に追走され、平家の落人がこの滝壺に身を投げたという伝承が名の由来。近くにある貴船大明神(四十八社、瀧神社)は、雨

 

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