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土佐興津坂展望台

土佐興津坂展望台

高知県高岡郡四万十町興津を走る高知県道52号(興津窪川線)の峠越えの難所・興津坂の標高240mに設けられた展望台が、土佐興津坂展望台。高知県立興津自然公園に位置し、四万十町産の木材を使った東屋や木製の安全柵が整備されています。また初日の出スポットとしても注目されています。

小室の浜へ向かう県道途中のビュースポット

「高知フォトスポット100景」(高知県観光振興部おもてなし課)にも選定されるビュースポットで、四万十町では、土佐興津坂展望台のほか、一斗俵沈下橋、佐川橋(下津井めがね橋)、四万十川こいのぼりの川渡しが選ばれています。

撮影ポイントには、「撮っちょ木」というフォトスタンドが設置されていますが、土佐弁で「撮っておいたほうがいいよ」という意味。

県道は興津坂の峠を興津坂トンネルで抜けていますが、旧道を走ると峠部分(標高340m)にも展望所がありますが、土佐興津坂展望台の東屋周辺のほうがワイドな眺望が広がります。

観光的にはあまり馴染みのない道ですが、下った先には「日本の白砂青松100選」に選定される小室の浜(興津海岸)、土佐湾に突出した興津岬、その先端に興津埼灯台があります。

土佐興津坂展望台
名称 土佐興津坂展望台/とさおきつざかてんぼうだい
所在地 高知県高岡郡四万十町興津
関連HP 四万十町公式ホームページ
ドライブで 高知自動車道四万十町中央ICから約9km
駐車場 あり/無料
問い合わせ 四万十町商工観光課 TEL:0880-22-3281/FAX:0880-22-5040
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

一斗俵沈下橋

四万十川(しまんとがわ)に架かる現存する最古の沈下橋が一斗俵沈下橋で国の登録有形文化財。昭和10年の建造で、全長60.6m、幅員2.5m。四万十町の壱斗俵集落(県道19号沿線)と米奥集落(県道322号沿線)を結ぶ、町道米奥壱斗俵船の橋。米奥

佐川橋(下津井めがね橋)

高知県高岡郡四万十町下津井、梼原川と支流の払川の合流点、払川に架かる鉄筋コンクリート造り三連アーチ橋が、佐川橋(下津井めがね橋)。林業が盛んだった昭和14年、佐川山国有林で切り出した木材を大正町田野々(現・四万十町大正)へと搬出する大正森林

 

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