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仙台市水道記念館

仙台市水道記念館

宮城県仙台市青葉区、青下水源地・青下第1ダムに隣接して建つのが仙台市水道記念館。水道の仕組みと歴史、水と森林、環境の関わりなどを解説するミュージアムです。昭和8年完成の青下第1ダムは、美しい石張り重力式コンクリートダムで、「近代水道百選」選定、国の登録有形文化財になっています。

仙台市の近代水道の歴史、江戸時代の「四ツ谷用水」を学ぶ

仙台市水道記念館の1階は、「仙台市の水道のあゆみ」ゾーンで、大正12年に給水が始まった仙台の水道のあゆみ、仙台水道のルーツともいえる江戸時代の「四ツ谷用水」、仙台藩江戸屋敷の貴重な水道管「木樋」(もくひ)の遺構などが解説されています。

2階は、「水道のしくみ」ゾーン、「水と環境」ゾーンで、実物のモデルも見ながら、水道の仕組み、水道を支える森と環境の大切さなどを学ぶことができます。
「積み木の街」は親子で積み木を使って森林に降った雨が各家庭に水道水として届くまでの流れを実感できるスグレモノで、ファミリーに人気。

青下第1ダムのダムカードも配布されています。

青下水源地
仙台市水道記念館
名称 仙台市水道記念館/せんだいしすいどうきねんかん
所在地 宮城県仙台市青葉区熊ケ根大原道地内
関連HP 仙台市水道局公式ホームページ
電車・バスで JR熊ヶ根駅から徒歩20分
ドライブで 東北自動車道仙台宮城ICから約14km
駐車場 70台/無料
問い合わせ 仙台市水道記念館 TEL:022-393-2188/FAX:022-393-2188
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

青下第1ダム

宮城県仙台市青葉区、昭和8年、名取川水系青下川に建設されたダムで、国の登録有形文化財に指定。仙台市水道のの拡張事業で下流側から順に青下第1ダム、青下第2ダム、青下第3ダムの3つの貯水池(青下水源地)が築かれたもので、すべてが越流式の重力式コ

 

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