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「鳥取・大山町御来屋 松葉ガニを食べた地魚料理 恵比須」

 
この記事は「じぶん日記」から寄稿していただきました。
元記事はコチラ ▶ 「鳥取・大山町御来屋 松葉ガニを食べた地魚料理 恵比須」 : じぶん日記

蟹の中でもスタイルいいなーと思うよ、松葉ガニって。
ゴツゴツしてたりしないもの。足長いし。

お邪魔しましたのは御来屋というエリア。
海沿いにあるお魚センターみくりやと、その上にある新鮮な魚介を使った料理を食べさせてくれる地魚料理 恵比須でおひるごはん!

お客さんが多くてびっくり。
地元でも相当人気らしい。
お買い物もして帰れるしね!

天丼の定食、日替わりのみくりや定食などなど。
なんと日替わりは680円税込!

私は海鮮丼。1,080円。

ぶり、さわら、あじ、鯛、いくら、白いか、甘エビ。

甘濃い醤油がうれしい~

蟹が美味し過ぎて!甘い甘い甘い。
身の詰まりもいい具合。

帰りに下のお魚センターで実家に蟹を送りました。

これねー、足の1本でも折れてたらすっごく安くなるんだけどなぁ~
タグはブランドの証。

のどぐろ。高くなったなー…。

親がに。せこがに、せいこがに、メスがに、香箱がに。色んな言い方ありますね。

生もあります。


・・・が、茹でるのも蒸すのも大変なので茹で蟹を実家へと配送~


山陰本線の駅では最も古い駅舎を持つ、御来屋駅。

みくりや、という言葉を聞いてピンと来た人もいたかも?
御来屋=御厨、つまり神様の厨房という意味で、捧げものを準備する場所であったのです。
下鴨神社へ奉納していたというお話がありました。

山陰本線は海岸線を行きます。
(mapion:http://www.mapion.co.jp/station/ROJ004038/)

御来屋駅。

一瞬意味がわからなかったけど、昔は列車で物を送っていたのね。
小荷物運賃表。

明治35(1902)年に開通した山陰線の、当時そのままの駅舎です。
100年以上の歴史をここに留めています。

ホームに入って見ると、物産などが購入できるみくりや市があります。
ここで白バラ牛乳買って。

現代的なコナン列車が来るという、不思議な時空の交わりです・・・

引き戸っていうのもね、いいですね。

 

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