倉吉線・泰久寺駅跡
鳥取県倉吉市にある国鉄倉吉線廃線跡は、京都・嵯峨野を思わせる竹林に廃線跡が続き日本一美しい廃線跡ともいわれていますが、ホームが現存しているのが泰久寺駅跡(たいきゅうじえきあと)。気動車2両編成ですらはみ出してしまうほどの…
鳥取県倉吉市にある国鉄倉吉線廃線跡は、京都・嵯峨野を思わせる竹林に廃線跡が続き日本一美しい廃線跡ともいわれていますが、ホームが現存しているのが泰久寺駅跡(たいきゅうじえきあと)。気動車2両編成ですらはみ出してしまうほどの…
鳥取県鳥取市国府町にある古墳が、梶山古墳(かじやまこふん)。昭和53年、中国地方で初めて彩色壁画が発見され、さらに発掘調査で日本最古の方形壇を持つ変型八角形墳であることが判明(八角墳は天皇陵などに採用された形式)。因幡地…
鳥取県米子市弥生町、JR米子駅前だんだん広場にあるのが、山陰鉄道発祥の地モニュメント。明治35年11月1日、官設鉄道の境駅(現・境港駅)〜御来屋駅間(36.8km)の開業が、山陰地方で初めての鉄道の開通。それを記念して米…
鳥取県米子市、淀江平野の東部の独立丘陵の向山(むこうやま)と瓶山(かめやま)にある古墳16基の古墳と、福岡集落の南にある石馬谷古墳(いしうまだにこふん)からなる向山古墳群で、向山5号墳の前方後円墳が、長者ヶ平古墳(ちょう…
鳥取県米子市、淀江平野の東部の独立丘陵の向山(むこうやま)と瓶山(かめやま)にある古墳16基の古墳と、福岡集落の南にある石馬谷古墳(いしうまだにこふん)からなる向山古墳群で、岩屋古墳と呼ばれる前方後円墳が向山1号墳。横穴…
鳥取県米子市、淀江平野の東部の独立丘陵の向山(むこうやま)と瓶山(かめやま)にある古墳16基の古墳と、福岡集落の南にある石馬谷古墳(いしうまだにこふん)からなる向山古墳群の4号墳が、向山4号墳。古墳群のなかで最大、墳丘長…
鳥取県米子市淀江町にある墳丘長61.2mの前方後円墳が、石馬谷古墳(いしうまだにこふん)。向山古墳群(むこうやまこふんぐん)のなかの、小枝山古墳群の5号墳で、九州に多く、本州では唯一となる石人石馬(せきじんせきば=人馬を…
鳥取県境港市、明治時代築の古い酒蔵を再生した、白壁の外観がお洒落な境港のミュージアムが、海とくらしの史料館。内部には約700種、4000点という数においては日本一という魚の剥製(はくせい)が、広い展示室を埋めつくすように…
鳥取県東伯郡湯梨浜町にある歴史ミュージアムが、羽合歴史民俗資料館(はわいれきしみんぞくしりょうかん)。平成16年10月1日に、泊村、東郷町と合併して湯梨浜町となった旧羽合町の資料館で、建物は、家型の埴輪を模しています。
鳥取県東伯郡湯梨浜町、東郷湖畔を走る鳥取県道29号(三朝東郷線)沿いにある本格的な中国庭園が、燕趙園(えんちょうえん)。鳥取県と中国河北省との友好のシンボルとして整備されたもので、東郷湖と周囲の山並みを借景として、中国歴…
鳥取県東伯郡湯梨浜町(ゆりはまちょう)、馬ノ山の山頂にあるのが、ハワイ風土記館。埴輪と城をイメージした5階建ての建物で、最上階の展望室からは日本海や東郷湖、大山など360度のパノラマを得ることができます。ハワイと名付けら…
鳥取県境港市の夢みなと公園内にある鮮魚センターが、境港さかなセンター。日本海でも有数の漁獲量を誇る境港漁港から水揚げされた新鮮な海の幸が集まり、しかも鮮魚仲買業者など6社の直売店なので鮮度と品質の良さは保証付き。もちろん…
鳥取県下で日本100名城に選定されるのは、鳥取藩の藩庁だった鳥取城のみ。続日本100名城に選定されるのが、鳥取城とともに因幡の名城とされる若桜鬼ヶ城、そして西伯耆の拠点となった米子城です。以上の3城が鳥取県三大名城といえ…
鳥取県八頭郡若桜町(わかさちょう)にある山城が、若桜鬼ヶ城(わかさおにがじょう)。鳥取市にある鳥取城、鹿野城(しかのじょう)とともに因幡三名城に数えられています。標高446.0mの鶴尾山山頂が本丸で、比高は230mほど。…
鳥取県鳥取市青谷町にある弥生時代前期末(2400年前)〜古墳時代前期(1700年前)の集落遺跡が、青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)。山陰自動車道の建設に伴って見され、発掘調査で掘立柱の建物跡、火を焚いた跡、貝塚など…
鳥取県倉吉市不入岡にある、伯耆国の国府に関連する遺構が、不入岡遺跡(ふにおかいせき)。平成5年に溝や板塀によって区画された大規模な建物群が発掘され、話題に。伯耆国の国府に関連した遺構として、伯耆国庁跡、法華寺畑遺跡ととも…
鳥取県倉吉市国府、伯耆国分寺跡の北東にあるのが法華寺畑遺跡(ほっけじばたいせき)。伯耆国庁跡からは北東400m、伯耆国分寺跡には隣接する遺跡で、伯耆国分尼寺の跡とも推測されています。伯耆国府跡として国の史跡になっているほ…
鳥取県倉吉市国分寺、天平 13 年(741年)、聖武天皇の詔で伯耆国(ほうきのくに=現在の鳥取県中西部)に建立された国分僧寺(金光明四天王護国之寺)の跡が伯耆国分寺跡。国府川左岸の丘陵上に立地し、溝と土塁(南側は溝と築地…