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南房総で花摘みシーズン開幕! イチゴ狩りも最盛期に

房総半島南端の野島崎周辺では、冬場の温暖な無霜地帯という気候を利用して花卉栽培が盛んですが、千葉県南房総市千倉町内の白間津、七浦地区の花畑でも花摘みが始まっています。「2月中が一番花が多く咲いていておすすめです」(南房総市観光協会)とのこと。

イチゴ狩りを楽しんだら、花摘みも!

館山市下町交差点〜南房総市和田町の間、46kmの海岸沿い道路が「日本の道100選」に選定の房総フラワーライン。
沿道には、1月〜2月に、植栽された菜の花が開花し、まさにフラワーラインといった感じになります。
白間津には、白間津お花畑というバス停もあり、JR館山駅前からの日東交通バス・白浜千倉館山線が結んでいます。

近年、南房総では、食べることのできるエディブルフラワーの栽培も盛んで、花摘みでもおなじみのキンセンカ(カレンデュラ)や金魚草、ストックなど、ビタミンやミネラルといった栄養価がバランスよく含まれているとのこと。
食用に栽培される花は、無農薬なので、こちらも注目を。

栽培される花、営業時間、料金などは農家ごとに異なるので、お気に入りの農家を探す必要がありますが、景観的には海の見える場所がおすすめです。

イチゴ狩りは、館山市の「館山いちご狩りセンター」、「とよふさいちご園」、南房総市の「道の駅とみうら枇杷倶楽部」、「房総の蔵 お百姓市場」、「白浜いちご狩りセンター」などで可能。

南房総で花摘みシーズン開幕! イチゴ狩りも最盛期に
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

南房総で花摘みを楽しもう!

鋸山を越えて南に行けば、服一枚分暖かくなるといわれ、千葉県鋸南町は、霜の降りない避寒の地。とくに房総半島南端の南房総では、富浦、和田浦、千倉など各地で花卉(かき)が路地栽培、ハウス栽培され、例年1月〜3月には花摘みも楽しむことができます。南

館山いちご狩りセンター

千葉県館山市山本、JA安房館野支店内の館山いちご狩りセンターでは、毎年1月上旬~5月上旬にかけて、イチゴ狩りが楽しめます。JA安房館野支店で受付を済ませ、自分の車で2~3分の農園まで移動する仕組み。場内では、自分で摘んだ完熟イチゴをコンデン

 

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