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国際交流センター小村記念館

国際交流センター小村記念館

宮崎県日南市にある小村寿太郎(こむらじゅたろう)を顕彰するミュージアムが国際交流センター小村記念館。日英同盟、ポーツマス条約の締結、関税自主権の完全回復など、日本外交に多大な功績を残した小村寿太郎は、安政2年9月16日(1855年10月26日)、日向国飫肥藩(おびはん)の藩士の子として生誕。

ポーツマス条約締結時の日本外交を学ぶ

ポーツマスでの講和会議。日本側、中央が全権大使・小村寿太郎

現在の日南市飫肥出身の小村寿太郎(小村壽太郎)没後80年を記念して、平成5年にオープンしたのが国際交流センター小村記念館。
小村寿太郎は明治時代に2度にわたって外務大臣を務めた政治家で、とくに日露戦争の講和条約であるポーツマス条約締結(明治38年9月4日、アメリカ・ニューハンプシャー州ポーツマス近郊のポーツマス海軍造船所で)の際には日本側の全権大使として活躍した人物。

国際交流センター小村記念館の館内には小村寿太郎の生い立ちや業績を紹介する遺品、資料などを展示、ビデオなどでその人となりを知ることができます。
ポーツマス海軍造船所の日露講和条約調印室のテーブルなども復元され、条約締結時の雰囲気を伝えています。

国際交流センター小村記念館
名称 国際交流センター小村記念館/こくさいこうりゅうせんたーこむらきねんかん
所在地 宮崎県日南市飫肥4-2-20-1
関連HP 日南市公式ホームページ
電車・バスで JR飫肥駅から徒歩15分
ドライブで 東九州自動車道日南東郷ICから約4km
駐車場 飫肥城観光駐車場(159台/無料)
問い合わせ 国際交流センター小村記念館 TEL:0987-25-1905/FAX:0987-25-1905
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

小村寿太郎生家

宮崎県日南市の飫肥城(おびじょう)の城下町に現存するのが小村寿太郎生家。明治時代に外交官として活躍した小村寿太郎(小村壽太郎)は、安政2年9月16日(1855年10月26日)、飫肥藩の下級藩士・小村寛平と梅子の長男として生誕。生まれた場所は

 

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