高千穂鉄道・綱ノ瀬橋梁
宮崎県延岡市椎畑・西臼杵郡日之影町七折梁崎、廃線となった高千穂鉄道の橋梁で、第三五ヶ瀬川橋梁とともに国の重要文化財に指定、土木遺産に選定されるのが、綱ノ瀬橋梁(つなのせきょうりょう)。昭和12年、鉄道省によって日ノ影線が…
宮崎県延岡市椎畑・西臼杵郡日之影町七折梁崎、廃線となった高千穂鉄道の橋梁で、第三五ヶ瀬川橋梁とともに国の重要文化財に指定、土木遺産に選定されるのが、綱ノ瀬橋梁(つなのせきょうりょう)。昭和12年、鉄道省によって日ノ影線が…
宮崎県延岡市松山町、高千穂鉄道高千穂線の駅跡が、西延岡駅跡(にしのべおかえきあと)。昭和10年2月20日、国有鉄道日ノ影線・延岡駅〜日向岡元駅間の開通で開業した駅。平成19年9月6日、平成17年の台風14号による被害のた…
宮崎県西臼杵郡日之影町、高千穂鉄道高千穂線の駅跡が、日之影温泉駅(ひのかげおんせんえき)。平成20年12月28日、平成17年の台風14号による被害のため、槇峰駅~高千穂駅間の廃線に伴い廃駅となっていますが、1階はレストラ…
宮崎県西臼杵郡日之影町、高千穂鉄道高千穂線の駅跡が、槇峰駅跡(まきみねえきあと)。昭和12年9月3日、国有鉄道日ノ影線・川水流駅〜槇峰駅間の延伸で開業した駅。平成20年12月28日、平成17年の台風14号による被害のため…
宮崎県西臼杵郡日之影町、高千穂鉄道高千穂線の駅跡が、吾味駅跡(ごみえきあと)。平成20年12月28日、平成17年の台風14号による被害のため、槇峰駅~高千穂駅間の廃線に伴い廃駅となったもの。吾味駅を起点に「TR鉄道跡地散…
宮崎県西臼杵郡日之影町、高千穂鉄道高千穂線(平成20年12月廃線)の日向八戸駅~吾味駅間にある五ヶ瀬川をまたぐ鉄道橋梁が、第三五ヶ瀬川橋梁。国の重要文化財、土木学会の選奨土木遺産にもなっているコンクリートと鉄の複合構造の…
宮崎県延岡市、藩政時代に縣藩(あがたはん/後に延岡藩)の藩庁だったのが延岡城。北大手門から二の丸に入ると見上げるように石垣が迫りますが、これが千人殺しの石垣。高さ22m、総延長70mという壮大な石垣で、礎石を外すと一気に…
宮崎県内で日本100名城に選定されるのは、日南市の飫肥城(おびじょう)のみで、続日本100名城が延岡市の延岡城と宮崎市の佐土原城。それぞれ、藩政時代の飫肥藩、延岡藩、佐土原藩の藩庁で、以上が宮崎県三大名城といえるでしょう…
宮崎県児湯郡高鍋町にあるユニークな丘の上の石像群が、昭和8年に開山した高鍋大師。近くにある持田古墳群の盗掘に心を痛めた岩岡保吉が半生をかけて築いた大小700体以上の石像で(500体が現存)、日向灘を一望する小高い丘の上に…
宮崎県児湯郡高鍋町にある4世紀~6世紀に築造された古墳85基が、持田古墳群。高鍋市街地の北、小丸川左岸の標高50mの台地上、東西0.8km、南北1kmの範囲に前方後円墳9基、帆立貝形古墳1基、円墳75基の85基が現存して…
宮崎県宮崎市佐土原町にある近世には佐土原藩3万石の藩庁となった城が、佐土原城(さどわらじょう)。14世紀半ば伊藤氏の一族、田島休助が築城した田島城(たじまじょう)が始まりで、戦国大名・伊東氏の伊東四十八城のひとつでした。…
大分県豊後大野市・佐伯市と宮崎県日之影町の県境に位置する標高1605mの秀峰が、傾山(かたむきやま)。県境稜線を西に行くと祖母山(祖母山/1756.4m)がある祖母傾山系の山で、豊かな自然が残され、祖母山、大崩山(おおく…
天孫降臨伝説の残される宮崎県。西都市にある西都原古墳群は、その伝承に関わる古墳ともいわれ、宮崎県1位、2位の巨大古墳である男狭穂塚、女狭穂塚は宮内庁の陵墓参考地になっています。第3位は宮崎市の生目三号墳(生目古墳群)で、…
宮崎県宮崎市赤江にあるJR宮崎空港線の駅が、宮崎空港駅。JR宮崎空港線は、日南線・田吉駅〜宮崎空港駅を結ぶ路線距離(営業キロ)1.4kmの線で、JR線の中で最も営業キロが短い路線になっています。博多・大分・延岡方面からの…
宮崎県日南市の飫肥(おび)市街を走る宮崎県道432号(元狩倉日南線)の交差点が、飫肥二丁目交差点。実は飫肥市街を走る県道432号には西から大手門交差点、飫肥三丁目交差点、飫肥二丁目交差点とスクランブル交差点が連続し、飫肥…
宮崎県東諸県郡国富町にある太平洋戦争の戦争遺跡が、国富町六野原のトーチカ。六野原の広大な台地には、昭和18年11月、大刀洗陸軍飛行学校・木脇教育隊が開校され、周辺には4基のトーチカが畑の中に現存(もっとも南のトーチカは史…
宮崎県日向市にあるJR九州・日豊本線(にっぽうほんせん)の駅が日向市駅(ひゅうがしえき)。大正10年10月11日、鉄道省により宮崎本線の富高駅(とみたかえき)として開業した歴史ある駅で、平成18年12月17日に高架化工事…
宮崎県日向市細島、明治20年に内務省がオランダ人技師ヨハネス・デレーケ設計で港湾整備を行なった細島港にある商家が関本勘兵衛家住宅。苫屋の屋号を持つ関本家は江戸時代から続く商家で、現存する建物は明治12年の築。主屋1棟、付…