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去川の大銀杏(去川のイチョウ)

去川の大銀杏(去川のイチョウ)

宮崎県宮崎市高岡町にある推定樹齢は800年の大イチョウが去川の大銀杏(さるかわのおおいちょう)。幹回り10m、樹高41m。枝張りは東に6m、西に7m、南に9m、北に15mという巨樹で国の天然記念物(指定名:去川のイチョウ)に指定されています。

推定樹齢は800年の大イチョウ

島津家初代の島津忠久(しまづただひさ/1179年~1227年)が、街道沿いに植えたものと伝えられており、伝承から樹齢も推定されています。
黄金色に色づく紅葉の見頃は11月中旬〜下旬頃で、紅葉ライトアップも行なわれ、去川地区活性化グループ連絡会がイベントを実施しています。
近くには去川の関所跡もあるの合わせて見学を。

九州の大イチョウとしては、下城の大イチョウ( 熊本県阿蘇郡小国町)、下田のイチョウ(熊本県熊本市)、有田のイチョウ(佐賀県西松浦郡有田町)などがあります。

去川の大銀杏(去川のイチョウ)
名称 去川の大銀杏(去川のイチョウ)/さるかわのおおいちょう(さるかわのいちょう)
所在地 宮崎県宮崎市高岡町内山3704-1
関連HP 宮崎市公式ホームページ
電車・バスで JR宮崎駅からバス、去川下車、徒歩8分
ドライブで 東九州自動車道宮崎西ICから約8.5km
駐車場 10台/無料
問い合わせ 宮崎市高岡総合支所 TEL:0985-82-1111
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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