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法起寺・講堂

法起寺の講堂は、寄棟錣葺き(よせむねしころぶき)の建物で、天平時代の講堂跡に建てられていることから講堂と呼ばれていますが、現在の建物は江戸時代に再建された法起寺の本堂。講堂の近くには旧講堂のものと推測される礎石も残っています。

天平時代の講堂跡に建てられた法起寺の本堂

棟札から1694(元禄7)年に再建されたものであることが判明。
本尊の木造十一面観音菩薩立像は収蔵庫に安置されています。

法起寺は「法隆寺地域の仏教建造物」として世界遺産に登録。

法起寺・講堂
名称 法起寺・講堂/ほうきじ・こうどう
Houkiji Temple,Kodo(Main Hall)
所在地 奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
関連HP 法隆寺公式ホームページ
電車・バスで JR王寺駅から奈良交通バス筒井駅方面行きで20分、法起寺口下車、徒歩10分
ドライブで 西名阪自動車道法隆寺ICから約4.2km。京奈和自動車道木津ICから約16km
駐車場 30台/無料
問い合わせ 法起寺 TEL:0745-75-5559
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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