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大神神社大鳥居

大神神社大鳥居

奈良県桜井市三輪、本殿がなく、三輪山が御神体であることから日本最古の神社ともいわれる大神神社(おおみわじんじゃ)。昭和59年の昭和天皇の参拝を記念し、昭和61年5月28日に参道に建立されたのが大神神社大鳥居で、高さ32.2m、車道をまたぐ鳥居としては日本最大です。

車道をまたぐ鳥居としては日本最大

鳥居としても熊野本宮大社・大斎原(おおゆのはら)の鳥居(高さ33.9m)に次いで日本第2位の大鳥居。
材質は、耐候性鋼のため1200年ほどの耐久年数があるのだとか。

一の鳥居は、この大鳥居ではなく、三輪街道沿い(大鳥居をくぐる奈良県道238号三輪山線の一本南に三輪街道が通っています)。
鳥居の前は伊勢とを結ぶ三輪街道が通り、往時には門前町、宿場町として賑わいました(伊勢参宮の旅人も通る伊勢本街道でした)。

大神神社には、三輪山と拝殿を区切る場所に三ツ鳥居(国の重要文化時)が立っていますが、大鳥居は伊勢神宮の内宮と同じ、シンプルな明神鳥居です。

大神神社大鳥居
名称 大神神社大鳥居/おおみわじんじゃおおとりい
所在地 奈良県桜井市三輪660−1
関連HP 大神神社公式ホームページ
電車・バスで JR三輪駅から徒歩8分
ドライブで 名阪自動車道天理東ICから約11km
駐車場 あり/無料
問い合わせ 大神神社 TEL:0744-42-6633/FAX:0744-42-0381
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

大神神社

三輪山(467.1m)を御神体として、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀る古社、大神神社(おおみわじんじゃ)。『古事記』、『日本書紀』にもその由緒が記されていますが、三輪明神とも呼ばれる神社に本殿がないのは、後方にそびえる三輪山を御神

日本の巨大鳥居 TOP10

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