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鵜の浜海水浴場

鵜の浜海水浴場

上越市の鵜の浜温泉にある海水浴場で、例年水質の良さと海岸沿いに旅館・ホテルが並ぶ便利さで人気を集めているのが鵜の浜海水浴場。例年海の日には観光体験地引網なども行なわれているほか、海水浴場開設期間中に数回、『色彩音楽花火』が行なわれています。

人魚像配されるビーチは「恋人の聖地」に

鵜の浜温泉はファミリーに人気の温泉地ですが、日本海に沈む夕日を背にする人魚像(日本の児童文学の父、小川未明の代表作『赤い蝋燭と人魚』にちなんで立てられた像)があることから、「恋人の聖地」にもなっています。
人魚像の制作は渡邉憲。
人魚像から西に600mの雁子浜には「人魚伝説公園」があります。

また、日本海に荒波が立ったり、あいにくの雨天でも「鵜の浜人魚館」の温泉プールが利用できます。

ちなみに鵜の浜という地名は、昭和13年に日本鉱業株式会社が九戸浜諏訪神社の北方に石油の有望地層があることが確認され、井戸を試掘した際に石油ならぬ天然ガスと温泉が湧出。
その後、昭和31年に帝国石油株式会社が再度掘ったところやはり天然ガスと温泉が湧出。
当時の大潟町に温泉と共同浴場を建てて寄付したので、大潟町では丸山(現・丸山遺跡)に鵜の長者が住んだという伝説から「鵜」と九戸浜の「浜」を取って鵜の浜と命名されたのが始まり。

鵜の浜海水浴場
名称 鵜の浜海水浴場/うのはまかいすいよくじょう
開設 7月中旬〜8月中旬
所在地 新潟県上越市大潟町九戸浜
関連HP 上越市公式ホームページ
電車・バスで JR信越本線潟町駅から徒歩10分
ドライブで 北陸自動車道大潟スマートICから約3km
駐車場 70台/7月・8月は有料
問い合わせ 大潟観光協会 TEL:025-534-4465/FAX:025-534-4772
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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