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ショーハウス記念館

ショーハウス記念館

長野県北佐久郡軽井沢町、日本聖公会・ショー記念礼拝堂に隣接して建つ、アレキサンダー・クロフト・ショー(Alexander Croft Shaw)の別荘が、ショーハウス記念館。もとは明治21年に旅籠の廃材を買い取り、大塚山(だいづかやま)に建てたもの。その別荘を移築復元したのが、ショーハウス記念館です。

避暑地軽井沢の始まりはショーの別荘

ショーは明治18年頃、帝国大学文科大学で夏目漱石らを教えたディクソン(James Main Dixon)とともに初めて軽井沢を訪れ、翌年夏、蒸し暑い東京を脱して家族とともに軽井沢で夏を過ごしています。

ショー一家は宿場にあった廃業した旅籠を改装して別荘代わりにしていますが、善光寺詣での人たちが宿と間違えてノックするのに閉口、明治21年、旅籠「鶴屋」の主人・佐藤仲右衛門の斡旋で、別の旅籠を買い取り、その廃材で大塚山(だいづかやま)に別荘を建てています。

ショーの別荘を復元したショーハウス記念館内部にはショー氏が使った調度類などが展示されており、当時の生活をうかがい知ることができます。

ショーハウス記念館
名称 ショーハウス記念館/しょーはうすきねんかん
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢57-1
関連HP 軽井沢町公式ホームページ
電車・バスで JR軽井沢駅から草軽交通バス、西武高原バス旧軽井沢方面行きで4分、旧軽井沢下車、徒歩20分
ドライブで 上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約12km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

日本聖公会・ショー記念礼拝堂

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室生犀星文学碑

長野県軽井沢町、旧軽井沢のメインストリート(かつての中山道軽井沢宿)を抜けた二手橋から旧碓氷峠方向に5分ほど歩いた、矢ヶ崎川の河畔に立つのが室生犀星文学碑(むろうさいせいぶんがくひ)。『かげろふの日記遺文』で「野間文芸賞」を受賞(昭和34年

軽井沢聖パウロカトリック教会

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