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JR海ノ口駅

JR海ノ口駅

長野県大町市平海の口、木崎湖の畔にある高原列車で有名なJR大糸線の駅が、JR海ノ口駅。北側から農具川が流れ込み、近世には海之口池と呼ばれた木崎湖の湖畔に位置する無人駅。昭和4年の大糸南線開業と同時に開設された駅ですが、アニメに登場した駅としても注目されています。

アニメ『おねがい☆ティーチャー』の舞台

平成14年にWOWOWで放送されたアニメ『おねがい☆ティーチャー』、続編の『おねがい☆ツインズ』の舞台となり、無人駅ながらアニメファンの訪れが急増。

また簗場駅(やなばえき)とともに松本清張の長編推理小説『影の地帯』にも登場しています(簗場駅の駅舎は改築され往時とは異なります)。
駅舎の西に国道が通るため、単線の線路とホームの先には田んぼと湖というのどかな光景が展開。

千国街道(塩の道)は対岸を通っていて、現在の国道とは反対側に古道が現存しています。

JR海ノ口駅
名称 JR海ノ口駅/じぇいあーるうみのくちえき
所在地 長野県大町市平海ノ口
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

木崎湖

長野県大町市にある仁科三湖(にしなさんこ)のうちで、もっとも大町市街寄りに位置する、湖面標高764m、周囲6.5kmの湖が木崎湖(きざきこ)。仁科三湖と呼ばれる三湖のうち、中綱湖、青木湖と同様、フォッサ・マグナ(糸魚川・静岡構造線)の地溝上

 

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