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第59回能取湖さんご草まつり|網走市|2024

2024年9月14日(土)〜9月15日(日)9:00〜15:00、北海道網走市の能取湖畔で『第59回能取湖さんご草まつり』を開催。さんご草の正式名はアッケシソウ。オホーツク海に面した能取湖(のとろこ)にもアッケシソウの群落があり、例年9月中旬に赤く色づく頃に『能取湖さんご草まつり』が開催されます。

能取湖卯原内(うばらない)でさんご草を見学

秋になると赤く色づくアッケシソウ(さんご草)

1891年(明治24年)に厚岸町厚岸湖のカキ島で発見され、その地名にちなみアッケシソウ(厚岸草)と命名されたもの。

アッケシソウは秋になるとベタシアニンが合成され赤く、その名の通りサンゴのような色に。
北海道では能取湖のほか、野付半島、温根沼・風蓮湖やオホーツク海沿岸のコムケ湖、サロマ湖、涛沸湖などで観察できます。

例年、日曜日にはホタテ早剥き大会、重さを当てる「野菜ぴったんこゲーム」などのイベントを用意。
屋台・キッチンカーも多数出店して大賑わいに。
両日ともふるさと味覚まつりと題して能取湖産活ホタテ、活つぶ貝を使っての浜焼きも楽しむことができます。

第59回能取湖さんご草まつり|網走市|2024
開催期間2024年9月14日(土)〜9月15日(日)9:00〜15:00
場所能取湖畔
所在地北海道網走市卯原内
関連HP網走市観光協会公式ホームページ
駐車場100台/無料
問い合わせ卯原内(うばらない)観光協会 TEL:0152−47−2301
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

能取湖サンゴ草群落

網走市街の北に広がる能取湖(のとろこ)は、オホーツク海と通じる海水湖。能取湖の南畔、卯原内(うばらない)あたり一帯には、8月下旬〜9月中旬頃、サンゴ草が美しく色づきます(能取湖卯原内サンゴ草群落)。サンゴ草は、アッケシソウという高さ15cm

 

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