長崎県長崎市内の路面電車を運行する長崎電気軌道。大正4年11月16日の病院下 – 築町間で開通の開業で誕生したのが長崎駅前電停(長崎駅前停留場)。現在のJR長崎駅が開業したのが明治38年だったので(当初は現・浦上駅が長崎駅)、この開業で鉄道と路面電車が接続し、多くの人力車が廃業したと伝えられています。
長崎駅を起点に路面電車で街歩き
長崎駅前に広がる高架広場の先に停留場があり、駅側にあるのが住吉・赤迫方面方面行きのホーム、反対側にあるのが崇福寺・蛍茶屋方面行き(ホーム先端寄り=3号系統・蛍茶屋行き、ホーム中央=1号系統・崇福寺行き)のホーム。
石橋方面へは新地中華街で崇福寺行きを利用し、新地中華街で5号系統に乗り換え(降車時に運賃支払いと引換えにのりつぎ券を発行)。
「後ろ乗り → 前降り」で運賃は均一料金となっています。
「一日乗車券」は車内販売はなく、ホテルや観光案内所で販売。
長崎電気軌道・長崎駅前電停 | |
名称 | 長崎電気軌道・長崎駅前電停/ながさきでんききどう・ながさきえきまえでんてい |
所在地 | 長崎県長崎市大黒町1 |
関連HP | 長崎電気軌道公式ホームページ |
問い合わせ | 長崎電気軌道 TEL:095-845-4111/FAX:095-843-2609 |
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