あー、花見シーズンも終わりだな、と去りゆく春を惜しむ人にはとくにおすすめなのが、「高原のお花見&東北のお花見」。
実は桜の巨樹は、エドヒガンザクラや、ベニシダレザクラが多いのです。
日本三大桜は、三春の滝桜(福島県三春町)、山高の神代桜(山梨県北杜市)、根尾の淡墨桜(岐阜県本巣市)ですが滝桜はベニシダレザクラ、残りの2つはエドヒガンザクラなのです。
ソメイヨシノは幕末から明治初期に開発された園芸品種。つまりDNAは1タイプで病気や害虫にめちゃくちゃ弱く、自然環境の中で淘汰を繰り返してきた野生種に比べるとすごく弱っちいのです。
で、都会の花見が終わっても、空気のきれいな場所でスクスクと育った桜の巨樹を見に高原に行けばいいのです。
八ヶ岳高原(小淵沢高原/山梨県北杜市)の「神田の大イトザクラ」は、残雪の南アルプスや八ヶ岳を借景に咲く様はまさに絶景。
例年、4月中旬から下旬が見頃です。
「以前に比べれば花見客は少し減っています」と、狙い目なのが三春の滝桜。
こちらも例年、例年4月中旬から下旬が花見と混雑のピークとか。
とくに土日は大混雑です
そして我らがニッポン旅マガジン取材班が、「日本一の絶景お花見」と太鼓判を押すのが「弘前城・弘前公園の花見」(青森県弘前市)。
弘前城・弘前公園の『桜まつり』は毎年4月下旬〜5月上旬。
「日本一の絶景お花見」と断言できるその理由は、
以下のページをじっくりとお読み下さい。
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