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瀬底大橋

沖縄本島(本部半島)と瀬底島を結ぶ沖縄県道172号(瀬底健堅線)の海上橋が瀬底大橋。昭和60年2月に完成した全長762mの橋で、完成時には沖縄県下で最長の橋でしたが、その後古宇利大橋、伊良部大橋などに抜かれています。

沖縄本島(本部半島)と瀬底島を結ぶ海上橋

瀬底大橋の完成以前には、対岸の本部港から1日10往復の定期船が就航していましたが今は廃止に。
伊江島への伊江島フェリー「フェリーぐすく」、「フェリーいえしま」はこの橋をくぐります。

瀬底大橋を渡った先の園地には瀬底大橋開通顕彰の碑も立ち、駐車場から橋を一望にできます。
瀬底ビーチ、アンチ浜、恋人ビーチと瀬底島には人気のビーチがあり、この橋はその入口ということに。
とくにアンチ浜は橋の瀬底島側たもとのビーチです。

瀬底島空撮PHOTO MAP

写真協力/沖縄観光コンベンションビューロー

瀬底大橋
名称瀬底大橋/せそこおおはし
所在地沖縄県国頭郡本部町瀬底
関連HP本部町公式ホームページ
ドライブで沖縄自動車道許田ICから約22km
駐車場瀬底大橋開通顕彰の碑園地、瀬底桟橋、アンチ浜などを利用
問い合わせ本部町商工観光課 TEL:0980-47-2700
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

瀬底ビーチ

沖縄県国頭郡本部町、沖縄本島(本部半島)と瀬底大橋(海上橋)で結ばれ、豊かな自然に包まれた瀬底島。瀬底ビーチは、島の西岸にある人気のビーチ。モンガラやルリスズメダイなど熱帯の魚が泳ぐ美しい海、汀線800mの砂浜、充実のマリンスポーツと3拍子

アンチ浜

沖縄県国頭郡本部町、沖縄本島(本部半島)と瀬底大橋(海上橋)で結ばれた瀬底島。その瀬底大橋を渡り、すぐを左折した先の瀬底大橋西詰に広がるのがアンチ浜。正式名は安地原浜ですが、地元でアンチ浜ビーチとして親しまれ、対岸に本部半島の山並みを眺める

瀬底土帝君

沖縄県本部町(もとぶちょう)、瀬底大橋で結ばれる瀬底島の瀬底公民館近くにある中国古来の土地神(土地公)を祀る施設が瀬底土帝君(せそことーていーくん)。土帝君は、中国の土地神で、土地の守護神とも農業の神様ともいわれています。沖縄本島各地に存在

沖縄の海上橋 BEST 20

全国でも唯一の島嶼県(とうしょけん)である沖縄県。沖縄県によれば沖縄本島をはじめ49もの有人島があるそうで、安定的なライフラインの確保、産業振興などの目的で、離島架橋の整備が進められてきました。しかも海上橋の多くは、絶景の橋となっているので

 

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