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徳仁港(久高島フェリー)

徳仁港(久高島フェリー)

沖縄県南城市知念久高、沖縄開闢(かいびゃく)の伝説を伝え、「神の島」と称される久高島。その玄関港となるのが、島の南端部にある徳仁港(とくじんこう)。沖縄本島側の安座真港(あざまこう)と久高島フェリーの高速船15分、フェリー25分の船旅で結ばれています。

「神の島」久高島の玄関港

「神の島」と称される久高島では、今も沖縄でも最高位の聖地とされるフボー御嶽、そして外間殿(ほかまどぅん)には立入りが禁じられているほか、神行事の期間中は、集落から北への立ち入りも制限されるなど、久高島ならではのしきたりがあります。
水着のまま集落内を歩かない、フェリーで車を積載して入島の場合には、島内は徐行して通行を心がけるなど、マナーを守って観光を。

また、いしき浜での遊泳は禁止されているので、見学だけにとどめましょう。

『久高島ガイド友の会」に久高島のガイドをお願いするのも手です(単独グループでのガイドではなく、乗合方式のガイドです/SNSやインターネットへの掲載は不可で、動画撮影もできません)。

徳仁港(久高島フェリー)
名称 徳仁港(久高島フェリー)/とくじんこう(くだかじまふぇりー)
所在地 沖縄県南城市知念久高
関連HP 久高島フェリー公式ホームページ
電車・バスで 安座真港からフェリーで25分、高速船で15分
問い合わせ 久高島フェリー久高事務所 TEL:098-948-2873
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

安座真港(久高島フェリー)

沖縄県南城市、沖縄本島南部、知念半島の先端、安座真港(あざまこう)から出航するのが、久高島フェリー。高速船15分、フェリー25分という短い船旅で、沖縄開闢神話を今に伝える久高島に上陸できます。台風や海上の時化(しけ)の場合には全便欠航や一部

フボー御嶽

沖縄県南城市知念久高、知念半島の沖に浮かぶ沖縄開闢(かいびゃく)の伝説を今に伝える「神の島」久高島。琉球開闢七御嶽(りゅうきゅうかいびゃくななうたき)の一つで、久高島のみならず沖縄でも最高の霊地が、久高島にあるフボー御嶽(クボー御嶽)です。

久高島ロマンスロード

沖縄県南城市知念久高、「神の島」といわれ、アマミキヨが降臨したという琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)の伝説を今に伝える久高島。島北部の海岸沿いにある全長600mほどの遊歩道が、久高島ロマンスロード。2人並んで歩くだけの幅しかないことが名の

ハビャーン(カベール岬)

沖縄県南城市知念久高、琉球開闢伝説(りゅうきゅうかいびゃくでんせつ)を今に伝え「神の島」と称される久高島の北端にある岬が、ハビャーン(カベール岬)。アマミキヨが海の彼方のニライカナイ(神の世界)から降り立ったのがこの岬だとされ、フボー御嶽と

久高島

沖縄県南城市知念、知念岬の東沖、5.3kmにある周囲7.8kmの小さな島が、久高島(くだかじま)。伝承によれば琉球の始祖・アマミキヨが降臨し、五穀を初めて伝えた「神の島」とされ、独特の風習が残されています。島の探勝はルールとマナーを守って、

 

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