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中之島公園バラ園

中之島公園バラ園

明治24年に大阪市で最初に造られた都市公園の中之島公園。堂島川と土佐堀川に囲まれた中之島公園の東部分に位置するのが中之島公園バラ園です。90種4000株ものバラが植栽され、出入り自由の都会のオアシスになっています。「バラの庭」、「バラの小みち」、「バラの広場」の3つのエリアに分かれています。

春と秋、年2回見頃がある

中之島公園の東側難波橋と天神橋に囲まれた中之島公園バラ園(バラ園の東側、天神橋近くは千葉不広場が広がっています)。
「バラの広場」と「バラの庭」は、「ばらぞのばし」で結ばれています。

園内では、平成18年に大阪市で開かれた世界バラ会連合(World Federation of Rose Societies)の世界大会「第14回世界バラ会議(世界バラ会議大阪大会2006)」(World Rose Convention)のシンボルローズとなった「ローズオオサカ」(My Reiko)や、現在のバラの源流となった「ラ・フランス」(La France/ハイブリッドティーローズ第1号)などが咲きます。

毎年春バラは5月上旬〜5月下旬、秋バラは10月下旬〜11月上旬が見頃です。

中之島公園バラ園にはカフェや売店はありませんが、難波橋の西側(中之島公園内)には窯焼きナポリピッツァが自慢のイタリアン料理店「GARB weeks」が営業。

ローズオオサカ
ラ・フランス
中之島公園バラ園
名称 中之島公園バラ園/なかのしまこうえんばらえん
所在地 大阪府大阪市北区中之島1
関連HP 大阪市花と緑の情報サイト
電車・バスで 地下鉄淀屋橋駅からすぐ
ドライブで 阪神高速道路環状線北浜ランプからすぐ
駐車場 なし/周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 扇町公園事務所 TEL:06-6312-8121
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

中之島公園

明治24年12月1日、大阪市で初めて誕生した都市公園が中之島公園。堂島川と土佐堀川の間、中之島の御堂筋から東が公園として整備され、豊かな緑と花を楽しむことができます。公園の中央にあるバラ園は東西500mに及ぶ大阪市内最大規模のバラ園で、バラ

難波橋

大阪市街を流れる大川に架かる「浪速の名橋50選」に選定される橋が難波橋(なにわばし)。橋詰の4ヶ所に、阿(あ)と吽(うん)それぞれ2体の石造のライオン像が配置されていることから、「ライオン橋」の愛称で呼ばれています。天神橋、天満橋とともに浪

天神橋

大阪市街を流れる大川に架る橋が天神橋。大川は現在、中之島の拡張で、堂島川と土佐堀川に分断され、天神橋も中央に中之島公園を挟んで2つの川をまたいでいます。橋の北側には、日本一長い商店街として知られる天神橋筋商店街、そして大阪天満宮があります。

 

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