難波橋

難波橋

大阪市街を流れる大川に架かる「浪速の名橋50選」に選定される橋が難波橋(なにわばし)。橋詰の4ヶ所に、阿(あ)と吽(うん)それぞれ2体の石造のライオン像が配置されていることから、「ライオン橋」の愛称で呼ばれています。天神橋、天満橋とともに浪華三大橋のひとつにも数えられています。

4体のライオン像は天岡均一の作品

南側(土佐堀川)、北側(堂島川)と2つの川をまたいで全長189.7mの橋。
上流側には中之島公園へ降りる石造の階段も配されています。

明治末期まで難波橋筋に架かっていましたが、大正4年に堺筋に現在の難波橋が架橋されました。
デザインはパリのセーヌ川に架かるヌフ橋とアレクサンドル3世橋を参考にしているのだとか。
レトロな難波橋は大阪市の文化財に指定されています。

西側の2体が口を開き、東の2体は閉じているライオン像は、第6代大阪市長・池上四郎の依頼で兵庫県三田市出身の彫刻家、天岡均一(あまおかきんいち)が原型を作り、石材建築の権威だった石工の熊取谷力松が彫ったもの。
大正時代から昭和初期の大阪は「大大阪」と呼ばれ、東京をしのぐ日本経済の中心だった時代。そんな繁栄の時代に築かれたのが橋とライオン像だったのです。

ちなみに、中之島のダイビル本館にある「鷲と少女像」も天岡均一の作品(大正14年制作)。

難波橋
名称 難波橋/なにわばし
所在地 大阪府大阪市北区西天満
関連HP 大阪市公式ホームページ
電車・バスで 大阪メトロ堺筋線北浜駅・京阪中之島線なにわ橋駅から徒歩1分
問い合わせ 大阪市建設局道路部橋梁課 TEL:06-6615-6818/06-6615-6582
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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