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新幹線ウォッチングに絶好! 鳥飼車両基地

鳥飼車両基地

大阪府摂津市にあるJR東海の東海道・山陽新幹線の車両基地・車両工場群が、鳥飼車両基地(とりかいしゃりょうきち)。新幹線の車両を修繕する大阪修繕車両所、台車を検査する大阪台車検査車両所などもあり、JR九州所属の車両が定期的に乗り入れてくる最東端としても注目される車両基地です。

近くには0系先頭車両を保存する新幹線公園も

大阪モノレール南摂津駅から徒歩で15分ほどと、アクセスのいい場所にあり、施設外からでも東海道・山陽新幹線の「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」、そして山陽・九州新幹線「さくら」、「みずほ」などがズラリと並んで実に壮観な光景を目にできるというスポットです。
運が良ければドクターイエローを目にすることも。

大阪府道2号(大阪中央環状線)沿いからもフェンス越しに眺めることができますが(フェンスに触ることは禁じられています)、実は、鳥飼車両基地を眺める一等地は大阪モノレール摂津駅〜南摂津駅の車内から眼下に見下ろすシーンなので、アクセスにはモノレールの利用がおすすめです(大阪空港側から大阪モノレールでのアクセスの場合は、南摂津駅を利用すればOK)。

南摂津駅から大阪府道2号(大阪中央環状線)で鳥飼車両基地方面に向かい、安威川を渡る手前で鳥飼車両基地北側の河川敷へと足を伸ばせば、0系新幹線(昭和44年製造の10次車、昭和59年10月27日廃車)の先頭車両が保存される新幹線公園があり、隠れた人気スポットになっています。
日曜の10:00~12:00、14:00~16:00には内部の公開も実施。

新幹線公園
新幹線ウォッチングに絶好! 鳥飼車両基地
名称 鳥飼車両基地/とりかいしゃりょうきち
所在地 大阪府摂津市安威川南町2
電車・バスで 大阪モノレール南摂津駅から徒歩15分
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

新幹線公園・新幹線0系電車

大阪府摂津市安威川南町、安威川の畔、JR貨物ターミナルとの間の堤防上に築かれた公園が新幹線公園。昭和44年7月23日に製造され、東京駅〜博多駅間を昭和59年10月27日ま532万1591km(地球133周分)走行したK16編成の新幹線0系電

 

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