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別府タワー

別府湾に臨む国道10号沿い、北浜にそびえる別府タワー。昭和32年、名古屋テレビ塔(昭和29年)、大阪・通天閣(昭和31年)に続いて日本で3番目に建設されたテレビ塔で、高さは約100m。「塔博士」と呼ばれる内藤多仲(ないとうたちゅう)の設計で、国の登録有形文化財に指定されています。

「タワー6兄弟」の三男が別府タワー

名古屋テレビ塔、大阪・通天閣、さっぽろテレビ塔(昭和32年)、東京タワー(昭和33年)、博多ポートタワー(昭和38年)とともに内藤多仲設計「タワー6兄弟」のひとつ。

もともとは昭和32年3月20日〜5月20日に開催された『別府温泉観光産業大博覧会』の目玉施設として建設されたもの(実際に完成したのは閉幕直前の5月10日)。
地上17階、55mに位置する展望台からは、別府温泉街と鶴見岳、別府湾を一望にします。

16階には展望ラウンジ CELINE(セリーネ)が、1階には温泉バーガーなどを味わえる「おおいた温泉座別府本店」が入っています。
1階ではレンタサイクルの貸出もあるほか、4階はカラオケの「クィーンズエコー別府タワー店」となっています。

別府タワー
名称 別府タワー/べっぷたわー
所在地 大分県別府市北浜3-10-2
関連HP 別府タワー公式ホームページ
電車・バスで JR別府駅から徒歩8分
ドライブで 東九州自動車道別府ICから約6.2km
駐車場 25台/有料、別府タワー内の施設の利用により無料サービスあり
問い合わせ 別府タワー TEL:0977-21-3939
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

取材協力/別府市観光課

全国20タワー 完全ガイド (全日本タワー協議会加盟) 

2018年12月18日

「タワー6兄弟」に上ろう!

2017年12月6日

 

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