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ラムネ温泉館

ラムネ温泉館

大分県竹田市の長湯温泉街、芹川沿いにある日帰り温泉(大丸旅館外湯)がラムネ温泉館。長らく利用されていない状態が続いた泉源を、温泉街の中心に位置する老舗宿の大丸旅館が、外湯として復活。炭酸ガスの濃度が日本屈指といわれる高炭酸泉の長湯温泉のなかでも、さらに高濃度の1380ppmの温泉です。

炭酸水に浸かっているかのような不思議な感覚

ラムネ温泉館の館内には泉質がやや異なる2種類の高濃度炭酸泉があり、男女別に屋外には32℃の露天風呂(ラムネ温泉/炭酸泉=遊離炭酸1380ppm)、屋内には42℃の内湯(にごり湯/炭酸水素塩泉=遊離炭酸911ppm)があり、交互に20分ずつつかるのが効果的。
湯につかれば肌にシュワッと気泡がまとわりつき、まさにラムネのよう。

加温しないことで有効成分の炭酸が抜けず、低温だからこそ長湯が可能で、温浴効果も大きくなるということに。
効果を持続させるためには、石けんやシャンプーで洗い流さないのが理想的とか。

貸切の家族風呂にも同様に2種類の湯舟が用意されていますが、大浴場とともにすべて源泉かけ流し。
高血圧症や心臓病、飲泉では糖尿病や痛風に効果があるとされています。

ちなみに焼杉と漆喰、銅板を用いた独特な建物の設計は、建築家の藤森照信(ふじもりてるのぶ)氏。

ラムネ温泉館
名称 ラムネ温泉館/らむねおんせんかん
所在地 大分県竹田市直入町長湯7676-2
関連HP ラムネ温泉館公式ホームページ
ドライブで 東九州自動車道大分光吉ICから約30km
駐車場 30台/無料
問い合わせ ラムネ温泉館 TEL:0974-75-2620/FAX:0974-75-2620
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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