大分県中津市のシンボル、八面山。テーブルマウンテンとして独特の山容の山は、古くから信仰の対象になり、山上に箭山権現(ややまごんげん/現・箭山神社)が祀られています。その箭山神社近く、車道の終点に令和2年3月に整備されたテラス式の展望台が、天空の道展望所です。
晴れた日には山口県宇部市まで眺望可能
八面山の北端(最高点は南端)、箭山神社(ややまじんじゃ)近くの512.2mのピークにつくられた展望台が、天空の道展望所。
テーブルマウンテン(メサ台地=卓状溶岩台地)の北端、断崖の上に位置するため、まさに絶景は保証付き。
周防灘(すおうなだ)、国東半島や豊前平野はもちろん、晴れた日には山口県宇部市方面まで眺望できる、大絶景。
車椅子でも利用できるスロープ、夜間の安全確保のための足元灯が設けられ、夜景を眺める場所としても人気(平成28年に「日本夜景遺産」認定)。
「八面山の景」から箭山神社まで、巨石群を楽しめる遊歩道「天空の道」が、展望台の名の由来です。
天空の道展望所 | |
名称 | 天空の道展望所/てんくうのみちてんぼうしょ |
所在地 | 大分県中津市本耶馬渓町東屋形 |
関連HP | 中津市公式ホームページ |
ドライブで | 東九州自動車道中津ICから約10km |
駐車場 | 遊歩道入口(3台)、アマチュア無線基地(3台)、箭山神社(15台)を利用 |
問い合わせ | 中津市三光地域振興課 TEL:0979-43-2050/FAX:0979-43-2737 |
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