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京都駅~大阪駅〜新宮駅間に「パンダくろしお号」が運転中

パンダくろしお号

アドベンチャーワールドとJR西日本がコラボし、287系6両編成(1~6号車)にラッピングを施したのが「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』、『サステナブルSmileトレイン』。「パンダくろしお号」は、2017年8月5日の第1編成運行開始したもので、現在は3編成が運転されています。

京都、大阪から、南紀白浜、新宮へ「パンダくろしお号」で

【<公式>JR西日本】特急列車「パンダくろしお」イメージ動画
パンダくろしお「サステナブルSmileトレイン」

JR西日本が2017年で発足30周年、アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町)が2018年で開園40周年を迎えたことをきっかけに登場したのが、ラッピング列車「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』。
この「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』の車体側面は、1号車「ジャイアントパンダファミリー」、2号車「ナイトアドベンチャー」、3号車「エンジョイワールド」、4号車「マリンワールド」、5号車「サファリワールド」、6号車「ジャイアントパンダファミリー」をテーマにした動物たちが描かれています。

2017年8月5日から第1編成、2019年12月26日からは第2編成が運行を開始し、2020年7月23日には、第3編成として「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」が登場。
この『サステナブルSmileトレイン』は、車両前頭部にジャイアントパンダの親子がデザインされ、さらに車体側面には2015年9月に国連で採択されたSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の17の目標(ゴール)のうち6つのテーマをラッピング。
1号車「すべての人に健康と福祉を」(ジャイアントパンダの親子)、2号車「ジェンダー平等を実現しよう」(ライオンやキリンのオス・メス)、3号車「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」(動物たちがSmileあふれる豊かな世界が実現しているデザイン)、4号車「人や国の不平等をなくそう」(格差なく、だれ一人、何一つ取り残さない社会を実現したデザイン)、5号車「海の豊かさを守ろう」(美しい海でイルカやホッキョクグマが生き生きと暮らし、人間と共存するデザイン)、6号車は「陸の豊かさも守ろう」(ジャイアントパンダが生き生きと暮らす社会に貢献することをイメージしたデザイン)になっています。

全座席(グリーン車、女性専用席除く)ヘッドカバーには、新デザインとなるジャイアントパンダの親子とSDGsの17のゴール(目標)全てのテーマカラーリボンを用いた、パンダくろしお号オリジナルヘッドカバーを装着しています。

ラッピング車両はいずれも287系6両編成(1~6号車)で、多客時の増結用3両編成(7~9号車)は一般塗色の車両となります。

くろしお1号、くろしお4号、くろしお25号、くっろしお26号は毎日パンダくろしおで運転(詳しくはJR西日本の運行スケジュールを参照、運転状況により急きょ変更となる場合があります)。

パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」
パンダくろしお「サステナブルSmileトレイン」
京都駅~大阪駅〜新宮駅間に「パンダくろしお号」が運転中
関連HP JR西日本公式ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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