日本の道路トンネル　長さTOP50

山国の日本は、トンネル大国で、都道府県境などには長大な道路トンネルが開削されています。1位の山手トンネルは首都・東京の地下を貫くトンネルで、世界第2位を誇っています。2位の関越トンネルは、日本で一番長い山岳道路トンネルとなっています。

50位でも4kmを超える長大なトンネルがズラリ

2位の関越トンネルは高速自動車道として日本最長、4位の東京湾アクアトンネルは海底トンネルとして日本最長、さらに国道409号の扱いなので、一般国道としては最長となります。
原付一種（50cc未満）が走行出来るトンネルとしては国内最長なのが、9位の雁坂トンネル。
17位の寒風山トンネルは、歩行者・自転車が通行可能なトンネルとしては日本最長となっています。

18位の関電トンネルは黒部ダム建設の資材輸送のため、関西電力が開削した大町トンネルがベースで、立山黒部アルペンルートの一部としてトロリーバスが運行されていましたが、現在は電気バスに代わっています。

20位の新区界トンネルは、東日本大震災からの「復興支援道路」として整備された自動車専用道路「区界道路」の一部です。

21位の青崩峠トンネルはまもなく開通する三遠南信自動車道のトンネルで、令和7年3月2日に完成式を実施。

24位のえりも黄金トンネルは、黄金道路と通称される国道336号のトンネルで、北海道で最長ということに。

43位の猪臥山トンネルは岐阜県道のトンネルで、都道府県道のトンネルとしては最長です。

日本の道路トンネル　長さTOP50

日本の道路橋　長さTOP20

日本最長の道路橋は、イコール、日本最長の橋ですが、実は意外に知られていません。答えは、東京湾アクアラインの東京アクアブリッジです。2位は明石海峡大橋、3位が鉄道と併用の関西国際空港連絡橋で、以上がTOP3です。日本の道路橋・長さTOP20を