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三十槌の氷柱

三十槌の氷柱

荒川の源流部に位置する秩父市の大滝地区。群馬、長野、山梨、東京の各県と接する最奥の地で、秩父多摩国立公園に指定された豊かな自然が残されています。秩父街道(国道140号)沿いの三十槌(みそつち)には、あまり知られていいませんが厳冬期に立派な氷柱が。それが三十槌の氷柱(みそつちのつらら)で、近年みるみる注目度もアップ。

身体が冷えたなら道の駅「大滝温泉」で温まろう

川沿いの断崖にNHKテレビで中継されるほどの立派な氷柱が出現。例年1月に氷柱が誕生し1月下旬から2月の厳冬期には幅50m、高さ8mほどに成長します。

例年『大滝氷まつり』が1月上旬の土曜~2月中旬の日曜まで開催され、「三十槌の氷柱」ライトアップも実施。

また、大滝地区の中心には道の駅「大滝温泉」があり、イオン成分の含有量が1kg中に5892mgという温泉(遊湯館)に日帰り入浴できるほか、お食事処郷路館では荒川源流大滝自慢の手打ちそばも味わえます。

『三十槌の氷柱』の見学、三峯神社の参拝、道の駅「大滝温泉」の入浴・食事というプランなら首都圏からの小旅行に最適のゴールデンコース。

三十槌の氷柱ライトアップ

 

三十槌の氷柱
名称 三十槌の氷柱/みそつちのつらら
The Icicles of Misotsuchi(Misotsuchi no Tsurara)
所在地 埼玉県秩父市大滝三十槌
関連HP 秩父観光なび(秩父市公式サイト)
電車・バスで 秩父鉄道三峰口駅から西武観光バス秩父湖行きを利用、三十槌の氷柱下車
ドライブで 関越自動車道花園ICから約48km
駐車場 ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場駐車場(有料)を利用
問い合わせ 秩父観光協会大滝支部 TEL:0494-55-0707
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

あしがくぼの氷柱

埼玉県秩父郡横瀬町、西武秩父線芦ヶ久保駅西側、あしがくぼキャンプ場の奥に築かれる人工の氷柱が、あしがくぼの氷柱。秩父では三十槌の氷柱(みそつちのつらら)が有名ですが、芦ヶ久保は高さ30m幅200mにわたってつくられる人工の氷柱。例年1月

尾ノ内氷柱

埼玉県秩父郡小鹿野町、両神山を源流とする尾ノ内沢に厳冬期に築かれるのが尾ノ内氷柱(おのうちひょうちゅう)。秩父市大滝地区の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)の人気に触発されて、毎年1月上旬(または中旬)〜2月下旬、幅250m、高さ60mにわた

秩父三大氷柱とは!?

厳冬期に埼玉県秩父エリアの渓谷にできる氷柱(つらら)。秩父市大滝地区の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)の人気ぶりから、人工で築いた尾ノ内氷柱(おのうちひょうちゅう/小鹿野町)、あしがくぼの氷柱(横瀬町)が誕生し、秩父三大氷柱と呼ばれるように

 

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