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狭山不動尊・旧台徳院霊廟御成門

狭山不動尊・旧台徳院霊廟御成門

埼玉県所沢市上山口、西武鉄道・西武球場前駅にほど近い場所にある狭山不動尊。境内には、東京・芝公園にあった2代将軍・徳川秀忠の霊廟の門のうち3つの門が移築保存されていますが、そのひとつが旧台徳院霊廟御成門。将軍参詣の際に使われていたという貴重な門です。国の重要文化財に指定。

かつて将軍が参詣時にくぐった門が現存

寛永9年1月24日(1632年3月14日)に没した徳川秀忠(戒名は台徳院殿興蓮社徳譽入西大居士)。
3代将軍・徳川家光が、芝・増上寺の南側に造営した壮大な建築群が、台徳院霊廟です。

徳川家霊廟のなかで最も壮麗とされる家康の眠る日光東照宮ですが、壮麗な現在の社殿は、寛永13年(1636年)の21年神忌に向けて、家光が行なった寛永の大造替によるもの。
この台徳院霊廟がそのプロトタイプ(試作モデル)にもなっているのです。

台徳院霊廟は、戦前は国宝でしたが、昭和20年5月の戦災により勅額門、惣門、丁子門、御成門を除いて焼失。
惣門は芝公園となった跡地に保存され、惣門を除く3棟は、昭和26年、所沢に開園したユネスコ村に移築されています(東京プリンスホテルを建設するにあたって敷地に残存する建築、文化財などを搬出・保存したもの)。
ユネスコ村は平成2年に閉園となったた昭和50年に開山の狭山不動尊(狭山山不動寺)の所有に移管されています。

旧台徳院霊廟御成門は、飛天の彫刻や絵画が多く描かれ、朝鮮渡来の天人門ともいわれる門です。

狭山不動尊・旧台徳院霊廟御成門
名称 狭山不動尊・旧台徳院霊廟御成門/さやまふどうそん・きゅうたいとくいんれいびょうおなりもん
所在地 埼玉県所沢市上山口2214
関連HP 狭山不動尊公式ホームページ
電車・バスで 西武狭山線・山口線西武球場前駅から徒歩5分
ドライブで 関越自動車道所沢ICから約13km
駐車場 西武ドーム・狭山スキー場B駐車場(800台/有料)
問い合わせ 狭山不動尊 TEL:04-2928-0020
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

旧台徳院霊廟惣門

東京都港区芝公園4丁目、芝公園の一画に現存するのが、旧台徳院霊廟惣門(きゅうたいとくいんれいびょうそうもん)。台徳院とは2代将軍・徳川秀忠のこと。没後の寛永9年(1632年)にその御霊屋(おたまや)として建築された霊廟ですが、惣門のみが現存

 

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