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草津宿街道交流館

草津宿街道交流館

東海道五十三次、江戸から数えて52番目、中山道六十九次68番目の宿場である東海道草津宿(滋賀県草津市)は、中山道との追分(分岐)にもあたり多くの旅人で賑わいました。「旅は人と文化の交流」という視点から、東海道草津宿や近江の街道と宿場を紹介した施設が草津宿街道交流館で、草津宿のビジターセンター的存在になっています。

草津宿のビジターセンターで入館無料

1階では、近江国と五街道、草津宿を地図などで紹介。
2階は、旅の道具や道中記類などの歴史資料を常設展示するほか、200分の1のスケールで再現した街道時代の草津宿のジオラマ、道中合羽(かっぱ)や手甲・脚はんなどの旅装束を身に着けて駕籠(かご)に乗る旅の体験コーナーなどが用意されています。

ちなみに天保14年(1843年)の『東海道宿村大概帳』によれば、草津宿には本陣2軒、脇本陣2軒、旅籠72軒があったとされ、「田中七左衞門本陣」、「田中九蔵本陣」のうち、「田中七左衞門本陣」が現存、草津宿本陣として公開されています。

草津宿街道交流館
名称 草津宿街道交流館/くさつじゅくかいどうこうりゅうかん
所在地 滋賀県草津市草津3-10-4
関連HP 草津市公式ホームページ
電車・バスで JR草津駅から徒歩15分
ドライブで 名神高速道路栗東ICから約6km
駐車場 史跡草津宿本陣(6台)・草津宿街道交流館(2台)、草津駅前地下駐車場(228台/有料)
問い合わせ 草津宿街道交流館 TEL:077-567-0030/FAX:077−567−0031
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

草津宿本陣

東海道五十三次のうち、江戸から52番目の宿場、中山道六十九次のうち江戸から68番目の宿場が滋賀県草津市の草津宿。東海道と中山道の追分、京の入口という交通の要衝で100軒をこえる旅籠が軒を連ねた宿場で、草津宿本陣の遺構が現存。三河・二川宿(愛

 

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