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保良の宮橋

保良の宮橋

滋賀県甲賀市信楽町、玉桂寺(ぎょくけいじ)の門前を流れる大戸川(だいどがわ)に架かる全長102m、幅員1mの人道吊橋が保良の宮橋。信楽高原鐵道、大戸川、車道をまたぐ人道橋で、信楽高原鐵道・玉桂寺前駅から寺への参道となっています。

玉桂寺門前に架かる吊り橋

平成2年に架橋された人道吊橋で、玉桂寺が奈良時代に淳仁天皇(じゅんにんてんのう)が造営した離宮「保良宮」の跡に空海が開いた寺という伝承が橋名の由来です(ただし、保良宮は、滋賀県大津市の石山国分遺跡の周辺とする説が有力)。

眼下を走る信楽高原鐵道の撮影スポットとしても人気。

保良の宮橋
名称 保良の宮橋/ほらのみやばし
所在地 滋賀県甲賀市信楽町勅旨
電車・バスで 信楽高原鐵道玉桂寺前駅からすぐ
ドライブで 新名神高速道路信楽ICから約5.5km
駐車場 なし
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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