北海道下川町の特産が手延べ麺。2日間にわたる『しもかわうどん祭り』では、女性と子供だけが参加できる『手延べうどんつかみどり』、手延べうどん1年分(20束入9箱)が景品の『うどん早食い競争』、『うどん早食い競争二人羽織』を実施。さらに特産の手延べ麺を堪能できます。
手延の技術は「揖保の糸」から導入
例年、『うどん早食い競争』は、小学生の部(4年生以上)、中学生の部、一般女性の部、一般男性の部に分かれ、2分間に食べる量を競うもの。
『うどん早食い競争二人羽織』は、子どもの部(小学校4年生〜中学生以下)、一般の部(高校生以上)に分かれ、3分間に食べる量を競います。
下川町は、上質な小麦(北海道産小麦100%使用)、冷涼な気候で、日本最北の手延べ麺の産地。
そして元々下川には昭和24年創業の道内大手の製麺事業所「杉野製粉製麺工場」(後に菊水と改名)がありました(昭和48年江別市に移転)。
そんな下川町で米穀店を営む倉本博さんが農家の冬の仕事に手延べうどんを導入しようと考えたのが手延うどんの始まり。
昭和45年に「揖保の糸」で有名な兵庫県たつの市で修業を積んで、故郷・下川町に技術を根付かせたのです。
小麦を道産にするなら油も道産にと、滝川の中野ファームが搾るなたね油を使用。塩もマグネシウム含有量世界一の「宗谷の塩」とこだわりも。
※現時点の内容で変更となる場合があります。
第20回しもかわうどん祭り|北海道下川町|2023 | |
開催日時 | 2023年8月26日(土)12:00〜20:00、8月27日(日)9:00〜14:30 |
所在地 | 北海道上川郡下川町共栄町6 |
場所 | にぎわいの広場(バスターミナル横) |
関連HP | しもかわ観光協会公式ホームページ |
問い合わせ | しもかわ観光協会 TEL:01655-4-2718/FAX:01655-4-2790 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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