「商船三井さんふらわあ」は、大阪〜別府(大分県)、大阪〜志布志(鹿児島県)、神戸〜大分の3航路があり、いずれも大型の豪華フェリーが就航していますが、全便が夜行便。『昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ』運航は、期日限定で昼行便を運航し、瀬戸内海の景観を船上から楽しもうというクルーズです。
特別に期日限定で昼行便を運航
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2023年にデビューした新造船で日本初となるLNGフェリーの「さんふらわあくれない」(1万7114t)、「さんふらわあむらさき」(1万7300t)を利用。
近年のフェリーは、パーソナル化(個室化)などが進み、外洋航路の客船並みの客室を備える船も増えていますが、この2隻はまさにその典型で、船旅自体を楽しむことができる豪華フェリーです。
大阪12:15発、別府翌日0:05着と、別府12:00発、大阪23:50着。
翌朝8:00まで船内に滞在できる特典もあるので、ホテルシップ的な活用も可能。
船旅が好きな人にはたまらない魅力です。
運航日は、大阪発・別府行きが、5月10日(土)、5月24日(土)、6月21日(土)、7月12日(土)、7月26日(土)、9月6日(土)、9月20日(土)、10月4日(土)、別府発・大阪行きが7月20日(日)、10月26日(日)です。
就航する船は、大阪発・別府行きは6月まで「さんふらわあくれない」、以降は「さんふらわあむらさき」、別府発・大阪行きは「さんふらわあくれない」です。
旅客運賃はプライベートベッド・通路側(窓なし)2万2000円、昼食付(2025年4月~6月の料金)。
スーペリアツイン・通路側(窓なし)3万4000円、デラックス4万3000円、セミスイート4万9000円、スイート5万2000円。
オプションとして、夕食2500円、朝食750円が必要です。
窓がある部屋はデラックスからということになりますが、日中はパブリックスペースで景色を眺め、部屋は寝るだけと割り切るのなら、スーペリアツイン・通路側(窓なし)3万4000円もコスパはいいことに。
翌朝8:00まで利用できるので、船内泊、朝食を食べてから下船と考えれば、4万円弱で交通費+宿泊費という感じになります。
「商船三井さんふらわあ」は、現地0泊・船中2泊という「弾丸フェリー」プランも用意され、こちらはかなり割安で九州を往復することができます(九州では最大12時間滞在可能)。
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「商船三井さんふらわあ」が大阪〜別府に『昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ』運航 | |
関連HP | 昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ公式ホームページ |
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