静岡県富士宮市、昭和23年創業の鉄板焼の店が鉄板焼すぎ本。七輪の練炭火鉢に鉄板をのせてお好み焼きを焼いたのが始まり。その伝統は今も受け継がれ、鉄板で焼く、あるいは鉄板で出てくる富士宮焼きそば、お好み焼きが人気です。オリジナルのブレンドソースも味の秘密なんだとか。
鉄板で焼く、昔ながらの焼きそばを味わう
富士宮は、今でこそ富士宮焼きそばの町として有名ですが、もともとは、お好み焼き、焼きそばなどを鉄板で焼く店がルーツ。
3代目となる当主の杉本きよみさんの話では、「店を開いた祖母の時代には、お好み焼きは富士宮では洋食と呼ばれ、今でも馴染みのお客様は、洋食焼いてくれとおっしゃいます」。
本店のほかに、お宮横丁内に支店の「富士宮やきそば専門店 すぎ本」も営業していますが、お好み焼き(洋食焼)と富士宮やきそばの両方を味わいたい場合には本店へ。
焼きそばも、お好み焼きも、一番おいしく味わえる状態に鉄板の温度を調整し、「麺に合わせた焼き方にこだわっています」(店主の杉本きよみさん)。
お好みと焼きそばが合体した「しぐれ焼き」もあるので、試してみるのも手。
土産用むし麺セットも用意され、地方発送も行なっています。
鉄板焼すぎ本 | |
名称 | 鉄板焼すぎ本/てんぱんやきすぎもと |
所在地 | 静岡県富士宮市西町16-3 |
関連HP | 鉄板焼すぎ本公式ホームページ |
電車・バスで | JR西富士宮駅から徒歩5分 |
ドライブで | 新東名高速道路新富士ICから約8km |
駐車場 | 6台/無料 |
問い合わせ | 鉄板焼すぎ本 TEL:0544-26-4477/FAX:0544-26-4477 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag