ナウマンが「フォッサマグナ」を発見した場所・平沢峠で、「大地溝帯」を眺望
ナウマンゾウにその名を残す、明治時代初期のお雇い外国人で、ドイツ人地質学者・ナウマン。明治8年、21歳の若さで明治政府に招聘されて来日。地質調査を行なう最中、野辺山高原・平沢峠( 長野県南佐久郡南牧村)から見た…
ナウマンゾウにその名を残す、明治時代初期のお雇い外国人で、ドイツ人地質学者・ナウマン。明治8年、21歳の若さで明治政府に招聘されて来日。地質調査を行なう最中、野辺山高原・平沢峠( 長野県南佐久郡南牧村)から見た…
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞、埼玉県立自然の博物館の東側(敷地内)、南桜通り沿いに立つのが、日本地質学発祥の地碑。平成5年、日本地質学会発足100周年、長瀞町町村合併50周年などを記念して建立されたもの。ナウマンは、明治11年…
ナウマンゾウで知られるナウマン博士が明治11年、東京帝大地質学教室の初代教授となって初めて巡検に訪れた場所が長瀞。1億4000万年前の海底にあった土が結晶片岩に変化し、巨大な岩畳や甌穴(ポットホール)を生みだしました。岩…
本州中央部を東西に分断する大地溝帯「糸魚川-静岡構造線」(フォッサマグナ)。糸魚川市の美山公園にある奴奈川の郷(ぬなかわのさと)・ヒスイの園に建つ博物館「フォッサマグナミュージアム」では、このフォッサマグナに関する資料や…