上賀茂神社(賀茂別雷神社)
上賀茂神社は、正式名を賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産。平安遷都以前に、京で大きな勢力を持っていた賀茂氏の祖先を祀る神社で、遷都後は賀茂御祖神社(下鴨神社)とともに王…
上賀茂神社は、正式名を賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産。平安遷都以前に、京で大きな勢力を持っていた賀茂氏の祖先を祀る神社で、遷都後は賀茂御祖神社(下鴨神社)とともに王…
「古都京都の文化財」として世界遺産に登録される東寺。平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜された名刹です。その東寺で、天皇を迎えるための迎賓館が小子房(しょうしぼう)。贅を尽く…
「古都京都の文化財」として世界遺産に登録される東寺の寺域の中でその中心あたる場所が、講堂の中心。空海は、講堂に安置された大日如来は、宇宙の中心と考えたのです。境内は、東西255m、南北515mの長方形で、大伽藍が建ってい…
「古都京都の文化財」として世界遺産に登録される東寺ですが、京都のシンボル的な存在となっているのが国宝の五重塔。高さ54.8mは木造塔としては日本一の高さを誇っています。
世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ東寺(教王護国寺)の中心となる堂宇が金堂。東寺が空海に下賜された823(弘仁14)年までには完成していたと推測される寺の本堂です。創建時の建物は1486(文明18)年の土一揆…
東寺真言宗の総本山が東寺(教王護国寺)。794(延歴13)年の平安京造営に際し、国家鎮護のため羅城門の東に創建さた歴史ある官寺。823(弘仁14)年に空海が譲り受けて真言宗の道場と改めたため、弘法さんの寺として信仰を集め…