土肥城址
神奈川県湯河原町、湯河原温泉街に北西に位置する、標高563mの城山山頂が土肥城址(といじょうし)。平安時代から鎌倉時代にかけて湯河原で一大勢力を誇った豪族、土肥一族の城跡といわれています。土肥実平(どひさねひら)は、10…
神奈川県湯河原町、湯河原温泉街に北西に位置する、標高563mの城山山頂が土肥城址(といじょうし)。平安時代から鎌倉時代にかけて湯河原で一大勢力を誇った豪族、土肥一族の城跡といわれています。土肥実平(どひさねひら)は、10…
長野県大町市の東山、八坂地区(旧八坂村)にある知る人ぞ知る巨瀑が八坂大滝(やさかおおたき/八坂の大滝)。城山(952.3m)を源とする平沢が金熊川に流れ落ちる場所にあり、固い岩盤の青木層(砂岩層)が生んだ断崖に懸かってい…
鹿児島市街の中央に位置する、標高108mの小高い山、城山。鹿児島本線は城山隧道で直下を抜けています。その城山の市街地に迫り出した崖の上にあるのが城山展望台。桜島、薩南諸島へのフェリーが発着する桜島港を眼下に、錦江湾や桜島…
、常陸国筑波郡多気(現・茨城県つくば市北条多気)にあった中世の山城跡。城山(じょうやま)と称される標高129.4mの多気山(たけやま)山上に築かれた山城で、壕の跡などが残されていますが、史料などが少なく、幻の城といわれる…
徴兵制、廃刀令は、旧士族にとっては許せないことで、明治9年10月24日の熊本県士族の神風連の乱を皮切りに、27日の福岡県士族の秋月の乱、28日の萩の乱と不平士族の乱が連続。それが西南戦争へと発展。総大将となった西郷隆盛は…
標高61mの城山に築かれたのが本丸、東二の丸、西二の丸、西三の丸の山城部分。徳川幕府の安定とともに、徳島藩の藩政は山麓の御殿へと移り、山上の施設はいざという時の備えとなりました。山城部分で最大の面積を誇ったのが本丸で、御…