束明神古墳
奈良県高市郡高取町佐田、奈良盆地南縁、真弓丘陵の尾根を利用して築造された古墳が、束明神古墳(つかみょうじんこふん)。古墳時代終末期の王墓などに見られる八角墳で、第40代天武天皇の皇太子の草壁皇子(くさかべのみこ)の陵墓と…
奈良県高市郡高取町佐田、奈良盆地南縁、真弓丘陵の尾根を利用して築造された古墳が、束明神古墳(つかみょうじんこふん)。古墳時代終末期の王墓などに見られる八角墳で、第40代天武天皇の皇太子の草壁皇子(くさかべのみこ)の陵墓と…
奈良県高市郡明日香村の真弓丘陵にある古墳が、マルコ山古墳。全国的にも珍しい六角形の古墳(六角墳)で、築造は7世紀末~8世紀初めの古墳時代終末期だと推測されています。当初は円墳だと目されていましたが、近年では皇族を葬った六…
兵庫県姫路市安富町塩野にあるその名の通り六角形の古墳が、塩野六角古墳(しおのろっかくこふん)。標高155.5mの山腹に単独で立地し、一辺の長さが3.8m〜4.4mという六角形の古墳です。無袖の横穴式石室も現存。兵庫県の史…
兵庫県宝塚市、2個の銅鐸が出土した中山荘園地区にある7世紀中頃の終末期古墳が、中山荘園古墳。昭和57年に発見されたという古墳で、発掘調査により古墳の周囲をを石列が八角形に配される、当時の天皇陵と共通する八角墳であることが…