【城下町を学ぶ】日本で唯一、「放射状の城下町」宇和島
南予最大の都市、宇和島(愛媛県宇和島市)。城下町の形成は慶長元年(1596年)、「築城の名手」といわれた藤堂高虎(とうどうたかとら)が、自身の居城、宇和島城を築城、町割りをしたことに始まります。この城下町は宇和島城を中心…
南予最大の都市、宇和島(愛媛県宇和島市)。城下町の形成は慶長元年(1596年)、「築城の名手」といわれた藤堂高虎(とうどうたかとら)が、自身の居城、宇和島城を築城、町割りをしたことに始まります。この城下町は宇和島城を中心…
現在、国内に戦国末期から江戸時代の木造天守が残るのは12ヶ所。「現存12天守」と呼ばれています。北から、弘前城、国宝松本城、丸岡城、国宝犬山城、国宝彦根城、国宝姫路城、国宝松江城、備中松山城、丸亀城、松山城、宇和島城、高…
愛媛県宇和島市にある、藩政時代に宇和島藩の藩庁だったのが、宇和島城。築城の名手・藤堂高虎(とうどうたかとら)が天守を築いたのが始まりですが、2代藩主・伊達宗利(だてむねとし)が大改修の際に、現在の天守を構築。江戸時代の天…
名城の多い愛媛県ですが、今治城(今治市)、湯築城(ゆづきじょう/松山市)、松山城(松山市)、大洲城(大洲市)、宇和島城(宇和島市)が日本100名城、能島城(今治市)、河後森城(かごもりじょう/松野町)が続日本100名城に…
愛媛県宇和島市、宇和島城の本丸北側の井戸丸(井戸屋形)には、井戸丸御門、井戸丸櫓などがあり、宇和島城に3ヶ所ある井戸のうち、もっとも重要な井戸を守っていた曲輪(くるわ)です。井戸の直径は2.4m、深さ11m。井戸丸に通じ…