根来寺・国宝 大塔
和歌山県岩出市にある根来寺(ねごろじ)は、新義真言宗総本山。豊臣秀吉の根来攻めで多くの堂塔を焼失していますが、創建当時からの建物として現存するのが、大塔。総高36m、国宝にもなっている多宝塔で、真言密教の教義を形の上で示…
和歌山県岩出市にある根来寺(ねごろじ)は、新義真言宗総本山。豊臣秀吉の根来攻めで多くの堂塔を焼失していますが、創建当時からの建物として現存するのが、大塔。総高36m、国宝にもなっている多宝塔で、真言密教の教義を形の上で示…
和歌山県岩出市根来にあるのが、「ねごろ歴史資料館」。室町時代末期には根来寺(根來寺)が寺領72万石、坊舎450を数え、根来衆(ねごろしゅう)とよばれる僧兵1万を擁して宗教都市へと発展した地。種子島伝来の火縄銃を使った鉄砲…
和歌山県岩出市根来(ねごろ)にある歴史的建造物が旧和歌山県議会議事堂。明治29年、和歌山県議会議事堂として建てられたもので、昭和37年に根来寺境内に移築され、大講堂・客殿に転用。平成24~27年度の保存整備事業によって、…
和歌山県岩出市、紀ノ川の支流、根来川(ねごろがわ)流域にある新義真言宗の本山、根来寺。隆盛を極めましたが、天正13年(1585年)、豊臣秀吉の根来攻めで焼失。それでも国宝の大塔(多宝塔)のほか大師堂、大伝法堂など、国の重…