大久野島・南部砲台跡
広島県竹原市、芸予諸島のひとつ、大久野島には、明治時代、芸予要塞の北部砲台、中部砲台、南部砲台が築かれ、後に毒ガス開発の島となり、結果として自然が守られたことから、戦争遺跡として明治時代の砲台群が残されています。島の玄関…
広島県竹原市、芸予諸島のひとつ、大久野島には、明治時代、芸予要塞の北部砲台、中部砲台、南部砲台が築かれ、後に毒ガス開発の島となり、結果として自然が守られたことから、戦争遺跡として明治時代の砲台群が残されています。島の玄関…
長崎県対馬市美津島町、対馬にある天智天皇6年(667年)に築城された古代山城の金田城(かなたのき/国の特別史跡)の城郭の一角に、日露戦争に備えて明治34年に築かれた砲台の跡が城山砲台跡(じょうやまほうだいあと)。山上まで…
長崎県対馬市美津島町、国境の島・対馬の東岸の高台にあるのが、姫神山砲台跡。ロシア艦隊の来航に備え、明治34年11月に竣工し、日露戦争開戦時には28㎝榴弾砲(りゅうだんほう)6門が備えられた砲台の跡です。対馬要塞でも最大級…
長崎県西彼杵郡西海町、明治時代、佐世保軍港を防備するため設置された石原岳堡塁(いしはらだけほうるい)一帯を整備したのが石原岳森林公園。佐世保湾の湾口に南から突き出した半島先端部、標高80mほどの高台が石原岳で、標高70m…
明治40年、軍港だった横須賀の高台、衣笠城址の近くに日露戦争の戦死者を慰霊するために記念碑を建て、桜を植栽したのが始まりという桜の名所。今では7.4haの園内にソメイヨシノを中心とした3000本の桜となって「日本さくら名…