隼の瀬眺望公園
山形県村山市を流れる最上川(もがみがわ)の河畔に整備された公園が隼の瀬眺望公園(はやぶさのせちょうぼうこうえん)。『最上川舟唄』にも歌われる、「碁点・三ヶ瀬・隼」が最上川三難所で、最大の難所で、最下流に位置する隼の瀬を眺…
山形県村山市を流れる最上川(もがみがわ)の河畔に整備された公園が隼の瀬眺望公園(はやぶさのせちょうぼうこうえん)。『最上川舟唄』にも歌われる、「碁点・三ヶ瀬・隼」が最上川三難所で、最大の難所で、最下流に位置する隼の瀬を眺…
最上川舟運の河湊が置かれた山形県大石田町。最上川の河岸(かし=川湊)として本格的に機能を果たすようになるのは近世から。幕府の天領米(村上地方は北日本最大の天領でした)、紅花などの輸送拡大に伴って、寛政4年(1792年)、…
山形県北村山郡大石田町にある最上川舟運で栄えた川湊の跡が大石田河岸跡(おおいしだかしあと)。古代水駅が置かれ、戦国時代に最上義光(よしみつ)の最上川三難所の開削によって発展した、大石田の川湊(河岸)。最上氏(もがみし)は…
日本三大急流に数えられる最上川は、舟運に利用され、江戸時代には、紅花など、流域の特産品を運び出していました。芭蕉が『奥の細道』で川下りをしたことでも知られ、「五月雨を集めて早し最上川」の名句を詠んでいます。最上川芭蕉ライ…