黄金崎・三島由紀夫文学碑
静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須、夕日の美しさで知られる黄金崎にある昭和36年発表の小説『獣の戯れ』(けもののたわむれ)の一節が刻まれた文学碑が、三島由紀夫文学碑。昭和35年、まだまだ秘境だった西伊豆・安良里を訪れ、宝来屋旅館…
静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須、夕日の美しさで知られる黄金崎にある昭和36年発表の小説『獣の戯れ』(けもののたわむれ)の一節が刻まれた文学碑が、三島由紀夫文学碑。昭和35年、まだまだ秘境だった西伊豆・安良里を訪れ、宝来屋旅館…
島根県益田市小浜町、小浜海岸にある陸繋島の宮ヶ島に鎮座するのが衣毘須神社(えびすじんじゃ)。日本画家・東山魁夷(ひがしやまかいい)が皇居の障壁画『朝明けの潮』のモチーフにした場所で、大潮や時化の際には参道が消えるというそ…
八戸市東部にある海岸でここから北の下北半島にかけては砂浜、南の三陸海岸は断崖絶壁のリアス式で、ちょうど中間的な光景が展開するのが種差海岸。しかも海岸段丘の上は天然の芝生が広がり、司馬遼太郎は「どこかの天体から人がきて地球…
東山魁夷(ひがしやまかいい)の描いた『道』のモチーフとなった種差海岸。まもなく太陽が昇ろうとしている夏の早朝の風景を、実にシンプルな色彩で表現した『道』。実は種差海岸の海岸線に並走する現在の青森県道1号(八戸階上線)がモ…
戸隠高原・古池の初夏(5月中旬〜6月上旬)にはミツガシワとリュウキンカの群生が圧巻。三枚の小葉がカシの葉に似ているためミツガシワと呼ばれるこの花、東山魁夷の心を掴み、名画『沼』を生み出しました。
諏訪ICから奥蓼科温泉郷に通じる「湯みち街道」沿いにある小さな農業用ため池、御射鹿池(みしゃかいけ)。実はこの池、日本画家・東山魁夷(ひがしやまかいい)が作品に描き、液晶テレビのCMで話題に。その後、じわりじわりとブーム…
北アルプスを眺める絶景スポットといえば、その筆頭にあげられるのが長峰山。安曇野の人は北アルプスを「西山」、その反対に対岸に聳えるのが「東山」と総称しますが、長峰山はその「東山」にあり、山頂まで車で到達できます。