黒田城
愛知県一宮市木曽川町黒田にある中世の平城の跡が黒田城。鎌倉と京を結ぶ鎌倉街道沿い、美濃国との国境となる木曽川に近い要衝で、天文年間の初め(1532年以降)、岩倉城主・織田信安(織田信長の一族とは別)の家老・山内盛豊(やま…
愛知県一宮市木曽川町黒田にある中世の平城の跡が黒田城。鎌倉と京を結ぶ鎌倉街道沿い、美濃国との国境となる木曽川に近い要衝で、天文年間の初め(1532年以降)、岩倉城主・織田信安(織田信長の一族とは別)の家老・山内盛豊(やま…
名古屋市南区呼続(よびつぎ)にある清洲城主・松平忠吉(まつだいらただよし=徳川家康四男)ゆかりの神社が富部神社(とべじんじゃ)。慶長8年(1603年)、清洲城主・松平忠吉が東海道沿いの呼続に津島牛頭天王社(現・津島神社)…
JR東海道本線・関ヶ原駅に近い「東首塚」境内にあるのが松平忠吉・井伊直政陣跡。関ヶ原の戦いで、井伊直政は事実上の総大将で先鋒役の意識が強く、福島正則が東軍先鋒と軍議で決まり、周知されていたのにもかかわらず、娘婿でもある松…
慶長5年9月15日(西暦1600年10月21日)、美濃国不破郡関ヶ原(岐阜県不破郡関ケ原町)で行なわれた、「天下分け目の戦い」関ヶ原の合戦。東軍の先陣は福島正則と事前の軍議で決められており、井伊直政の抜け駆け的に開始した…