美保関灯台
島根半島最東端の地蔵崎に建つのが美保関灯台。石造りの灯台は明治31年11月に点灯した山陰最古のもので、明治期の灯台建築として学術的な価値も高く、国の重要文化財、Aランクの保存灯台に指定され、「日本の灯台50選」、「歴史的…
島根半島最東端の地蔵崎に建つのが美保関灯台。石造りの灯台は明治31年11月に点灯した山陰最古のもので、明治期の灯台建築として学術的な価値も高く、国の重要文化財、Aランクの保存灯台に指定され、「日本の灯台50選」、「歴史的…
地蔵崎は「美保の碕」(みほのさき)とも呼ばれ『出雲風土記』では北陸地方から陸地が飛んできたことになっています。これがいわゆる「国引きの神話」。岬の先端は日の出の名所でもあり美保関灯台の周辺には遊歩道も整備。遊歩道からは美…
宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島は、湖に落ちた若い嫁とともに浮かび上がったと伝えられる伝説の島。夕日の美しさで知られる宍道湖ですが、その湖畔のなかでも一等地というのが国道9号沿いの宍道湖夕日スポットあたり。眼前に浮かぶ嫁ヶ島がシルエ…
文化庁の文化審議会文化財分科会は、平成27年5月15日(金)、松江城天守(島根県松江市)を新たに国宝に指定するよう文部科学大臣に答申しました。これまで国宝天守は、世界文化遺産登録の姫路城を筆頭に、松本城、犬山城、彦根城の…